[コロナ禍]家賃光熱費なんて払えない|[おまけ]野生動物を追って

玄関に「置き配」をお願いする張り紙をしておいたら、今日はヤマトと郵便局からの荷物が玄関前に積み重なっていました。

配達時間がちょっと早目だったりすると、僕は荷物を受け取るためにベッドから起き出さなくてはならなかったので、このまま「置き配」が常態化していけばいいなと思っています。

 

 

今回のコロナ騒動により、「テレワーク」だったり「オンライン会議」などが注目されていますが、それでも出社日数が減ったり、職を失ってしまう人が大量に出ることは間違いなさそうです。

もし自分が派遣社員だった頃にこの騒ぎが起こっていたとしたら、一体どうなっていたのだろうかと想像してしまいました。

当然のように貯金も無いと思うので、そんな状態で突然収入が途絶えてしまったら、家賃、光熱費の支払いだけでも厳しく、直ぐに窮していただろうと思います。

 

僕のような、どちらかというと「キリギリス」タイプは当然としても、堅実にやってきた「アリ」タイプの人だって、無収入の期間がずっと続けば、いつかは虎の子の貯金だって無くなってしまうのです。

現在いろいろな意見が飛び交っていますが、むこう1年間は今の状態が続くだろうと論理的に説明をする人まで現れ出しています。

 

さすがに1年間も仕事に行くことが出来なくなれば、(そこまでいってしまえば、)いよいよベーシックインカムのような政策や、配給制度のようなことが現実味を帯びてきますが、どちらにしてもこれから先の数週間、数カ月間は消費を抑え、引きこもるつもりでいようと思っています。

 

ちなみにですが、別荘の多いわが町では、都会から避難?疎開?して来たと思われる人々が、ジワジワと増えだしているようです。

わざわざ田舎から都会に行く人のことを「自殺行為」というのに対して、都会から田舎に行く人のことを「殺人行為」と揶揄する風潮がありますが、キャンプ客などは論外として、特に都会に住んでいる若者たちは、毎月の家賃、光熱費の支払いだけでも厳しいと思うので、職にあぶれた人が実家のある田舎に帰ることを責めるのは少し可愛そうかなと思います。

 

「3.11」のときも思いましたが、人生は予期しないことの連続だと思います。

心臓に(財布にも)良くないので、一日も早く、平穏で少し退屈な日々が戻ってきて欲しいと思います。

 

[おまけ]

 

家の前に、野生動物の痕跡があったので追うことにしました。

 

野生動物を追うには、水場を意識します。※適当です。

 

道路が獣道のようになってきました。

 

獣道に入った途端、野生動物の痕跡が連続して現れ出しました。

 

途中マスクの紐が切れてしまい、ちょっと不吉な予感が漂ってきました。

※写真は帰宅後に撮ったものです。

 

年代不詳の空き缶…。

 

カモフラ柄のビニールシート…。

 

『合理的…なのか?』と思わせる屋根の家…。

 

 

今日の散歩も、特に何事も起こりませんでした。

 

程よい運動と程よいスリル。

何事も程々が一番ですね。

 

おしまい。







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