郵便局の窓口で、梅雨明けしたことを知りました。
たくさんの洗濯物を庭で干したり、木製品にも空気を吸わせたりしました。
滞っていた仕事を再開させようと、早速モルタルをこねましたが、日が陰ってきたころに大雨が降りだしました。
梅雨は明けたけど、夏には夕立があるのです。
洗濯物や電動工具、計器類など、濡らさないように必死に退避させましたが、しかしタイミングが悪いことに、今しがたこねたばかりのモルタルが、一輪車一杯分ありました。
モルタルを放置してしまうとカチカチに固まってしまうので、一度モルタルをこねたら全てを使い切ってしまうしかないのです。
ずぶ濡れになりながらのモルタル作業は、まるで映画のハイライトのようにドラマティックでした。
叩きつけるような雨に打たれた僕は、なぜか嵐の日に水門を閉めにいく村の勇者のような心持ちで、モルタルの作業をしていました。
最近は、コンクリートブロックとモルタルをよく使います。
保護具のメガネと防じんマスクを装着してグラインダーを使うので、直ぐ汗まみれです。
激しい夕立により、雨水タンクが逆流しています。
・翌日
翌日は晴れましたが、とても蒸し暑くて寝間着のTシャツが汗まみれでした。
最近にわかに増えだしたカエル。
おたまじゃくしからの変態期を終えたばかりの小さなカエルを、とても静かな気持ちで眺めていると、「ドカン、バタン」と屋根を叩く音と、「キィ」という奇声が始まりました。
これは猿の集団に間違いありません。
もう何度もトマトやキュウリ、インゲンなどを強奪されているので、一度分からせてやる必要があると感じていました。
「バン!」と火薬の音が出るピストルと、甲高い音が鳴るロケット花火に加え、遂にエアーガンと生分解性プラスチックのBB弾を入手しました。
怒りに任せて買い揃えてしまいましたが、距離があるとはいえ、やはり猿に向かってBB弾を撃つ気にはなれませんでした。
以前のように輪ゴムを飛ばす方式に戻します。
・青じその食べ方
突然ですが青じその美味しい食べ方です。
青じそを摘んできたら水で洗い、キッチンペーパーなどで水気を吸い取り、しばらく干して乾かします。
青じそが乾燥したら瓶に入れ、醤油に漬けるだけの手間ですが、暑い日にはさっぱりとして美味しいです。
おまけ:軽トラの黄ばんだヘッドライトを磨く
水で拭くよりはマシだと思ったので、手元にあった「ガラス磨き」のスプレーを使って磨きました。
Before
after
お察しの通り、変化が分かりづらかったので「おまけ」になりました。
おまけ:2
我が家のミシェルはもう10歳ですが、とても身体が柔らかいので、スーパーマンとか飛び込みの選手のように両手を前に伸ばして寝ることが出来ます。
写真の時は丸まっていますが、まれに全身が真っ直ぐに伸びている時があります。
何かと手間のかかる猫たちですが、夏の暑さには強いようです。
小屋に住む誰よりも心地よさそうにしています…。