寝起きはぐっしょりと汗をかいていることが多くなりました。
天井に貼った断熱用のビニールシートが忌々しく感じられるようになってきたということは、いよいよ夏が始まるのだと思います。
ビニールシートの内側にたまった半年分のホコリをベッドの上にこぼさないように慎重に剥がしたら、クルクルっと内側に丸めてお終いです。
『夏が来るなー。』と思っていましたが、実は梅雨明けはまだ先なのだそうです。
確かに今日も天気予報に反して雨が降りました。
今年はやたらと毛虫が多く、黒色のものから黄金色のものまで様々でした。
親指くらいの太さの青虫を発見して驚いていると、今度は「エビ」みたいな毛虫を見つけました。
毒々しいので苦手です。
道路の真ん中で仰向けになってもがいていたカブトムシを見つけました。
背中に格納されている羽を使えば起き上がることも出来そうなものですが、いつまでももがくばかりだったので助けました。
小さいときは可愛らしい「ナナフシ」も、最近は大きくなったので気持ちが悪いです。
一説によると羽の無いナナフシは、お腹に卵を宿した状態で鳥に食べられ、そして卵を遠くまで運んでもらうのだそうです…。
日中は晴れていたので、布団を干したり木製品を天日干ししたりしていたのですが、木のトレイが壊れてパカパカになっていたので直しました。
直せるということは、このトレイの寿命は一体いつになるのでしょうか。
物が捨てられる状況として最も多いのは、人間に飽きられた時なのかもしれませんね。
小屋の中の木製品や布団を天日干しするくらい良い天気だったのに、ソーラー発電が不調でした。
ソーラーパネルの汚れを落としてもバッテリーに蓄電されなくなったら、大概はバッテリーの交換時期です。
バッテリーの交換時期とはいえ、その都度買い替えていたら、数少ない?ソーラーパネルのメリットの中の「ローコスト」という骨子の部分が崩壊してしまうので、まずは軽トラのバッテリーと交換してみようと思います。
どういうわけか、車の発電機であればまた充電されることが多いので、いつもこのようにして騙し騙しソーラーパネルの運用をしてきました。
こんな生活もあと数ヶ月で6年です。
限られた電力の中でも楽しく暮らせるようになったいま、使い放題の電気を通したとしても、また以前のようにテレビをつけっぱなしにしてダラダラと過ごすようなこともないと思っています。
それであれば2019年の目標は、「電気を通す」にしても良いのかもしれません…。