炎天下で開催されるフリーマーケットでは、日陰を作る為のタープが必須であると判断しました。
そこで、(ちょっと苦手だった)ドン・キホーテまで行って、タープを買ってきました。
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タープを開くのが本番当日では少し不安なので、一度庭で開いてみることにしました。
意外と重いです。(13kgあります。)
骨組みと、ガイロープが括り付けられているタープ、ペグ、説明書が入っていました。
早速組み立ててみようと思います。
先ずは蛇腹状になっている骨組みを開きます。
角に突き出ているポールにタープを引っ掛けます。
タープを骨組みに(付属のマジックテープで)固定したら、骨組みの足を伸ばします。
思っていたよりも、とても簡単でした。
シルバーの天幕が日光を反射し、キラキラと眩しかったです。
骨組みは頑丈そうだし、太陽光を強力に遮断してくれるという天幕も気に入りました。
フリーマーケットに出店したら、先ずはこのタープに掛かった先行投資分を回収したいと思います。
次の日がフリーマーケットの開催日だったので、軽トラに商品を積み込みました。
雨が降りそうな天候だったので、念の為ブルーシートを掛けましたが、これからも同じようなことは起こるので、軽トラ用のシートを買わなくてはならないと思っています。
風でめくれないように、ペグを打ちました。
僕が出店するフリーマーケットは野外でのイベントなので、雨が降らないことを祈るばかりです。
[次の日]
翌日のフリーマーケットのことが気になってしまい、朝まで殆ど眠ることが出来ませんでした。ほとほと嫌になります。
布団の中でうだうだとしていたので、目覚ましが鳴り始める前から知っていたのですが、この日は朝からシトシトと雨が降っていました。
行けないこともない程度の雨でしたが、会場の芝生は濡れているだろうし、新品のタープも濡れてしまうし、そもそも僕は酷い寝不足だったし、、。
せっかく準備をしましたが、潔く諦めて眠ることにしました。
[お昼ころ]
目を覚ましたのはお昼ころでした。
師匠や先輩たちは今日のこの雨をどう判断したのか知りたくて、フリーマーケットの会場を覗きに行ってみることにしました。
雨は大したことなかったのですが、会場が近付くにつれ、深い霧が立ち込めてきました。
写真では伝わりませんが、対向車のトラックが目の前に出てくるまで分からないくらいの、深い霧が発生していました。
柵の向こう側は牧草地ですが、湖と言っても分からないくらいに真っ白です。
会場に着くと、僅かながらの出店者とお客さんが集まっていました。
その中には師匠の姿もあったのですが、ドブネズミのように雨に濡れながら、今まさにお店を仕舞うところでした。
知り合いの先輩たちは、早々に撤収したとのことでした。
行かなくて正解でしたが、しかし師匠や先輩たちは雨にも負けず、出店していたことに驚きました。
翌日からは買い出しや仕入れが続くのですが、フリーマーケットを一日サボったので、我が家はますます荷物で溢れていくことでしょう…。