DIYは手段であって趣味じゃない

勤めていた頃の起床は、家を出る時間のちょうど1時間前でした。

朝の1時間は忙しく過ぎるので、ダラダラと支度をすれば電車に乗り遅れます。

今日の朝は、のんびりと身の回りのことをこなしてから朝食をとり、その後コーヒーを飲みながら今日一日にやることを整理していたので、あっという間に2時間が経過してしまいました。





発送が遅くなると良くないので、先ずは郵便局に向かいましたが、その後に何処かへ寄ろうという気持ちにはなれませんでした。

それは昨日車をぶつけてしまったからで、なんとか少しでも見栄え良く修理したいと思っています。

板金塗装などとお金の掛かる修理は出来ないので、考えた末に、割れた茶碗を修理する時に使った、エポキシ&パテという組み合わせで、凹みの修理をしてみることにしました。

せめてTPの記事になればいいなと思っています。

エポキシが固まったらヤスリで形成し、下地用のスプレーと、ボディーカラーに近い色のスプレーを吹いてみる予定です。

※コメントで、うまいこと裏から叩いてベコッと凹みを直す妙案を書いてくれた人がいました。



"通りすがり

ウインカー等が割れていなければ
その部位外して裏からドライアーあててコンコンと叩けばベコっと戻りますよ
外せない場合は下から潜り込んでコンコンといければええですね。

擦れた部分と色が剥がれた部分は気にしないならそのまま、気にならないなら補修材で
なるなら板金屋さんになっちゃいますね。

やすくあがればええですね。"

 

今日は「風呂トイレ小屋」の型枠設置の続きや、各種配管のことをやっていました。

地面を削ったり盛ったり水平を見たりとやる姿からは、いかにもDIYが好きという感じが滲み出ますが、嫌いとはいいませんが、どんなに好きな気持ちをクローズアップしたとしても、それは「並の好き」を越えるものではありません。

僕が求めてやまないのは、「心地の良い住処」なのだと思います。

世界で最もくつろげる場所を手に入れる手段として、DIYがあったのだと思います。

多くの生き物もそうであるように、生きるうえで大事なことの一つには、間違いなく「心地の良い住処」は入ってくると思います。

自分が心地良いと感じる条件には、必ずしも「豪邸」が入るとは限りません。

土管のように天井の迫るベッドルームを至高のものと感じる人がいれば、光も音も遮断した地下に住みたいという人だっているかもしれません。

ここまでではないにしても、ロフトや屋根裏にだったら魅力を感じるという人は多いと思います。

 

もし僕が納得のいく住処を作り上げたら、思う存分怠けたいと思います。

怠け方は、我が家の猫に習います。

 

[おまけ]

引き出しの中に入れて、ナイフとかフォークを入れるものですが、僕は厚紙で仕切りをして、野外で使っています。

25mm、32mm、65mm、75mmのコーススレッドと、30mm、40mmのスリムタイプのコーススレッドが入ってます。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA