東京から山梨の山奥へ移住した男の花粉症あれこれ[お勧めの点鼻薬]初めてのAGノーズに感動した十代の青い春

[田舎に移住すれば症状は緩和されるのか?]

実際に東京から山梨の山奥に移住したのだから、症状が緩和されたのかどうか、ここでハッキリと明言したいところではありますが、東京と山梨では花粉症に対する向き合い方が大きく違うため、公平な判断は非常に難しいと思います。

 

僕は十代半ばから花粉症を患いました。

東京ではずっとマスクが手放せず、花粉シーズンが始まる少し前には予め耳鼻科に掛かり、花粉症に備えるということもありました。自宅では空気清浄機を常に稼動させ、点鼻薬や飲み薬が手放せないといった感じでした。

 

山梨県の山奥に移住してからは勤めることが極端に少なくなったため、とても気楽になりました。それもあってか、花粉症の症状が表れた時のストレスは大きく緩和され、鼻が詰まったり、鼻水が垂れたとしてもそれほど気にしなくなりました。

 

ちなみに、田舎に移住すれば症状が緩和するとされている根拠は、車の排ガス(特にディーゼルエンジンの車)などと花粉とが組み合わさることで、花粉症の症状を引き起こす物質になるといわれているからです。

つまり、単純に車の少ない田舎であれば症状は出ないか、少なくとも緩和するのではないか?と、一般的には考えられているのだと思います。

 

どちらかといえば僕も、感覚的には症状は緩和したのではないかと感じています。

山梨でも買い物で車の多いところに出た時は症状が悪化しますので、本当に症状が緩和されるのは、田舎であっても街中ではなく、山奥まで避難しなくてはならないのかもしれません。

 

[花粉症の不思議]

これは何かの役に立ちうる経験かもしれないと思ったことが2つあるので書こうと思います。

 

1.必ずしも関係があるとは言い切れませんが、僕の花粉症は、少しの期間「静岡県」の山の方で自然に触れるという体験をした後から発症しました。

 

2.当時住んでいた東京某所は、「日光」「鬼怒川」へのアクセスが良かったので、気軽に一人旅がしたいと思った時にはよく行きました。花粉シーズンに行ったときには、「日光」「鬼怒川」に到着した途端、症状はピタリと治まり、非常に快適な旅が出来ました。

しかし東京へ戻る電車の中で、また症状が表れました。その時はこれまでにないくらい、それこそ火がついたように酷いもので、鼻水、涙、くしゃみが止まらなくなり、それは周囲にいた見知らぬ家族が心配して声を掛けてきたり、その家族の子供が笑い転げるくらい凄まじいものでした。

 

[今日の花粉症日記]

酷い夢をみて、朝方に一度目を覚ましました。

自分でもひいてしまうくらい支離滅裂な夢を見たのは“花粉症”のせいに違いないと、ここ最近ずっと見ていなかった夢をまた見始めたという自分の日記を振り返り、そのように思いました。

酷い鼻詰まりなのに鼻水が止まらないというパラドックスに陥ったようなこの症状は、一見地味なのですが、日々の生活を確実に不快にさせます。

これは“機嫌”が悪くなると言い換えてもよいと思います。

自分の“機嫌”というものは、もしかしたら最も慎重に扱わなくてはならないものの一つかもしれないと思うので、この“花粉症”に対してはもっと真剣に向き合うべき問題なのかもしれません。

真剣にそう思ったのは今日の朝からなので、具体的にどうすれば良いのかは分かりません。取り敢えず今日は症状を緩和させる点鼻薬を使いました。今年になって初めて使いましたが、これまでの経験上、一度使ったら花粉シーズンが終わるまでは結構な頻度で使うことになると思います。

しかしこの点鼻薬の効果は素晴らしく、数秒後には鼻詰まりが解消され、鼻水の量も大分減るような気がします。

それはどんな点鼻薬なのか、それでは最後にお勧めの点鼻薬を紹介をして終わりにします。

[点鼻薬あれこれ]

先ずは僕が十代のころに初めて使って感動した「AGノーズ」という点鼻薬です。

アレルギー性の鼻詰まりが瞬時に治ったので、これがあれば花粉症なんて怖くないと本気で思いました。

 

 

 

AGノーズの類似品の一つに、「ナザール」という商品があります。非常に安価なので、僕はこれらの類似品に移行しました。

 

[僕にとっては新種の点鼻薬]

AGノーズやその類似品には、“ナファゾリン”という血管を収縮させ、鼻詰まりを解消させる薬が入っています。この薬には、“薬剤性鼻炎”という副作用をおこす可能性が指摘されています。

初めて知った商品なので実際に使ったことはありませんが、この商品には“ナファゾリン”が入っていません。

効果に違いがないようであれば、こちらを試してみるのも良いかもしれません。

[ザジテンAL鼻炎スプレーα ]

 

 

記事を書くために調べてみたところ、新薬はまだありました。

この点鼻薬の特徴は、“ステロイド”が使われているという点かもしれません。何だか凄く効きそうだと思うのは、僕だけでしょうか?

[パブロン鼻炎アタック]

 

 

これから厳しい花粉のシーズンが始まります。

症状改善の良いアイディアをお持ちの方は、是非ともフォーラムに書き込みをしていただけたらと思います。

少しでも症状を抑え、自分の“機嫌”を保っていきましょう。

 

・野菜:100円
・牛乳:200円(プリンを作りました。)

【水汲み:32L】
【LED照明点灯時間:∞】