今日から本格的にお客さん対応の仕事が始まりました。
以前TPで書きましたが、ゴミを集めたり掃除をしたり車を誘導したり、その他にも細々とした仕事がたくさんあります。
from Tiny House Periodicals – 30代で早期退職した小屋暮らしの日記(仮)
今日から本格的にお客さん対応の仕事が始まりました。
以前TPで書きましたが、ゴミを集めたり掃除をしたり車を誘導したり、その他にも細々とした仕事がたくさんあります。
今日は朝から慌ただしく、というのも世間は今日からGW(ゴールデンウィーク)です。
ゴールデンウィークは訳すと「黄金週間」
黄金というくらいなので、さぞ価値があるのでしょう。
夕飯を食べる前に考えていた今日の日記のタイトルは、「貰い物の多い日」とか、「スニッカーズ」などでしたが、そんな考えが一気に吹っ飛ぶような災難に遭遇しました。
いや、「遭遇」というよりは「自爆」でした…。
アラームで目を覚ますというのは不自然な起き方です。恐らく心身ともに良くないでしょう。
「うわぁ…」とか「あぁ…」と、苛立ちとともに一日が始まるのだから、冷静になって考えるとこれはたまったものではありません。
例えばインドに行くとします。
初めてのインド旅行で、2週間程度の短期旅行としましょう。
行ける都市は限られるので、インドの首都であるデリーから入って、ピンク・シティーのジャイプル、タージ・マハルのあるアーグラ、ガンジス川沿いの聖地であるバラナシで沐浴、仏陀が初めて説法したというサールナートへ行っても良いでしょう。デリーに戻らずカルカッタから帰国出来るなら、ブッダガヤへ行くことも出来るかもしれません。
朝のミーティング中に見知らぬお婆さんが事務所に入ってきました。うちの宿泊客っぽくないなと思ったら地主さんでした。
大家/店子の関係ですが、一歩引いて見るとこれはなんだか歪な世界の話のように思えてきます。
休み明けは寝不足で身体が重いです。
職場に到着すると、大きなクレーン車とそのオペレーターが1人、木こりさんが2人、既に伐木作業に入っていました。
去年までは緑の元気な葉をつけていた巨大な赤松が、松くい虫にやられ数カ月のうちに真っ赤になって枯れてしまったのです。
休み明けがキツくなるから自重すべきだとは思いましたが、それでも我慢出来ずに夜中の3時半くらいまで夜更かししました。
ウトウト状態で布団に潜り込む瞬間の幸福度はかなりのものでした。
これに似ていることを僕は他にも知っています。
例えば、、
近くに出来たグランピング(豪華なキャンプ場)は、有名人を起用した宣伝が功を奏し、お客さんが増えたようだ、といった話をしていたら、唐突にオーナーの奥さんから言われました。
「最近働き詰めだけど、明日くらい一回休んどく?」
『奥さんは、実は僕の正体を知っているのではないだろうか…?』
昨日の日記で、次の休みがいつだか分からないといったことを書いたばかりだったので、咄嗟にそう思いました。
シャワーを浴びたあと車に乗って事務所の前まで行くとオーナーか、オーナーの奥さんが顔を出してくれるので、
「じゃあまた明日」
と言って小屋に帰ります。
ふと思ったのですが、次の休みはいつなのだろう?
深海というほどではないけれど、水面近くを泳いでいる人との距離からすると、いま僕はかなりの深さにいることがわかります。
「水面に顔を出すまで息が続くだろうか、もうこんなに苦しいというのに。」
そんな場面で夢から目が覚めたのは早朝の5時でした。
今年はあまり薪集めが出来なかったと職場で話したら、切り倒したまま敷地内に転がしている原木を持っていってくれと言われました。
転がっていた原木は、薪としては一流と呼び声高い「クヌギ」でした。
一昨日も昨日も今日も、もうずっと掃除漬けの日々です。
誰の目も気にせず一人で黙々と仕事が出来る環境は気楽ですが、僕は気が弱いので仕事をサボることが出来ません。どこかの死角から、オーナーが僕の働きぶりを観察しているのではないかと思ってしまうのです。
基本的にこの日記ブログは、その日にあったことを書きます。
その為、ネタ帳みたいなものを作る必要はありません。あるとすれば、その日に書きたいと思ったことを忘れないようにメモするくらいです。
仕事が始まってしまったので、ブログネタに困ります。
仕事をしている最中は、基本目の前の仕事のことや、それに関係したことしか考えないからです。仕事に関係したこととは、昼休憩や3時休憩、就業時間まであとどれくらいだろうか、ということです。
今日は一日中掃除をしていました。
5時に起きて下道で神奈川→東京へ行ってきました。
往復300kmちょっと走りましたが、天候にも恵まれたし、桜や桃の花がちょうど見頃でした。
都心部に近付くにつれ、「車」「人」「信号」「人+犬」「店」が増えていきました。
いつもより早起きをして、仕事の前にゴミ捨てと発送に行って、仕事終わりには水汲みと平飼い卵の受け取りをしました。
昼を職場で食べることにしたのでその準備もあるし、僕のコンディションはというと、なおらない時差ボケのように最近はずっと寝不足が続いています。
極端に忙しくなってパニック寸前でしたが、全てが終わってみれば、これはギャップの大きさに面食らっただけで、タスク的にはまだまだぬるま湯生活に変わりはないような気がします。
先日の夜、眠る前にみたナショナルジオグラフィックの最新記事が面白かったです。
2017.04.12|27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相|NATIONALGEOGRAPHIC
20歳の頃に森に入り、27年間一度も人と接触せずにテント暮らしをしていた男(以下ナイト)が世間の目に晒されることになったのは、1000件以上の窃盗を働いていたからです。
早くに起きて、河川敷で開催されている薪の譲渡会へ行ってきました。
会場には、中心を虫に喰われて空洞になったものと、手持ちのチェーンソーではとても切断出来ない太さのものがぽつんと残されていただけで、その他にそこが譲渡会の会場だったと分かるようなものは何一つ残されてはいませんでした。
このまま手ぶらで帰るのは悔しいので、虫に喰われた丸太と、太すぎて持ち帰れない丸太の一部をチェーンソーで切断して持ち帰りました。
昨日、鹿の角を拾って喜び、猫を相手に「サスマタ!」などといってひとしきり遊びましたが、今日はまだ一度も触っていません。
我ながら飽きるのが早いと思います。
僕は昨日、鹿のことをあれこれと調べました。
新たに得た知識は人に伝えて初めて自分のものになると言う人がいますが、言いたいことはなんとなく分かる気がします。
そこで一旦アンケートを取ってから最後に答えを書くという、「クイズ形式」で知識をシェアしたいと思います。