西日風呂|盗難に遭った我が家のタラの芽

今は宿泊施設をオープンするための準備期間なので、お客さんはまだ入りません。お客さんがいないので、マイペースに仕事を進めることができます。

去年までだったら、就業の開始時間が過ぎても、オーナー夫婦とダラダラと世間話をしていたのですが、新人のWさんはとても真面目な方で、時間になると仕事に取り掛かろうと動き出します。

僕らはそれにつられ、時間通りにキビキビ動くようになりました。

また、休憩時間も長いときだと30分くらいダラダラすることもあるのですが、最近は10分くらいでサッと終わります。

まぁ、これが普通だと思うので、僕としては別段困ることもありません。

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新人のWさん|[プライベートの切り売り]買い物かごの中身を一挙公開

今後一緒に働くことになる新人さんは、僕より一回り以上年配の方で、長い髪の毛を一本に束ねていました。

本業はフリーランスのカメラマンとのことですが、山梨に移住してきてからはめっきり仕事が減ってしまったようです。

基本的には自分の畑で作ったものだけを食べるような人で、職場で出される三時休憩のお菓子はもちろん、糖質制限ダイエット中の僕に合わせて出される、ゆで卵、海苔、チーズ、カイワレ、きゅうりなども、一切手を付けませんでした。

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アルバイトの昼休みに夢を見る生活|古書の魅力に取り憑かれ…

職場に到着し、新人さんの車はどれだろうと見回しましたが見つかりませんでした。

『あれ?』と思って聞いてみたところ、今日は予定があってお休みで、また明日から働くのだそうです。

緊張して損しました。

 

今日は基本的にペンキ(オイルステイン)塗りの仕事をしました。

朝のミーティングのような時間の中で、今日ペンキを塗る場所の説明を受けたら、後は終業時間まで基本的に放置となるので、気楽ではあります。

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非電化暮らしと古道具のマッチング

昨日に引き続き、今日も古道具屋さんの助手として、お屋敷から買い取った品々を運び出していました。

今日は師匠が15分くらい遅刻したので、その間は敷地に入らず桜を眺めていました。

歴史の感じられるものや雰囲気のあるものに囲まれ、さぞ楽しい仕事だろうと想像していましたが、今回はとても整理整頓されたお宅だったのですが、それでも古い家なのでホコリなどの汚れがひどく、気がつくと目の周りが真っ赤に、そして鼻水も出ていました。

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古道具屋さんに弟子入り

今日はアルバイトを休んで古道具屋さんの助手をしてきました。

毎年のように更新するのですが、僕が今までに入ってきたお宅の中では、圧倒的に大きな古民家、、というよりはお屋敷でした。

畑とは別に、屋敷に併設したグラウンドや日本庭園もあり、この辺りでは最も立派なお宅なのだそうです。

聞けば納得なのですが、日本人なら誰もが知っている会社の元社長のお宅らしく、さらにそのお父さんも、医学博士として名を馳せた人だったそうです。

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アルバイト初日|返報性の原理|眠れない夜と「4BLOCKS」

去年の夏の終わりからなので、およそ半年ぶりの雇われ仕事に行ってきました。

労働してお金を稼ぐというのは、帰宅した安堵感、夕飯の満足感、ベッドに入って目をつぶり、一日の最後に充実感を得るということです。

緊張感から開放されればホッとするし、お腹が空いていればご飯は美味しいし、働いて疲れたら、睡眠の質も上がると思うのですが、だからといって働きに出ることが、我慢をすることが当たり前だという考えに迎合するつもりはありません。

誰だって、、とは言いませんが、少なくとも僕は、“雇われ”仕事が好きではありません。

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貧乏人が太る時代|WordPress|Pz-LinkCardの表示崩れを手際よく修正する方法

今日は自分の仕事を進めるために、隣町の図書館へ行ってきました。

図書館帰りには、明日からの仕事に備えて、お昼に食べるものなど何かと買い物をしていたら、下ろしたばかりの諭吉さんが、帰宅する頃には漱石さん3枚になっていたので戦慄しました。

ガソリンを入れた訳ではないのに、お金は何処にいってしまったのだろうかと振り返ってみますと、特別なことはキャットフードと畑の土くらいだったので、どうやら食材にお金が掛かったようです。

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お気に入りの梯子と生物災害(バイオハザード)マーク

明日は歯医者で、明後日はちょっと“仕事”があるので、夏のアルバイトは明後日から出勤出来ますと、昨日オーナー夫婦に伝えたのですが、“仕事”があると言ったところに強く反応されました。

僕がどこかで働き始めたのかと心配したようですが、僕が“仕事”と言ったのは、図書館に行ってタイニーハウスピリオディカルズ向けの記事を書くという意味だったので、返答に窮してしまいました。

結局、個人的にやってる活動みたいなものです…。と言葉を濁して答えました。

漠然とですが、僕の中のなにかが傷ついたような気がしました。

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僕の中に住み着いたブロンド娘

昨日は虚実をないまぜにした投稿でしたが、まさかとは思いますが、中には僕が「はるみ」を転売して、人生をEasyモードに切り替えたと信じた人もいたのでしょうか。

念の為書いておきますが、「はるみの転売」「一台5000円の駐車場」も、全て本当のことではありません。

紙ゴミを燃やしたときの煙が凄かったのは本当ですが、「リスの親子のヘーゼルナッツ」は嘘です。

「はるみ」がスーパーで498円で売られていたのも、僕が2kg550円で買ったのも本当ですが、これを転売することにしたというのは嘘です。

ある花見スポットでは、確かに自宅の駐車場を提供してお金を得るという商売をしていますが、これは僕の家のまわりではありません。また、そのような人たちも、5000円ではなく、一台あたり数百円だと思います。

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[エイプリルフール]家の前にサバンナ

朝目覚めると目には寝癖がついていて、奥二重だった瞳がぱっちり二重になっていました。

寝ている間に背骨も伸びたようで、計るまでもなく身長が伸びているとわかりました。

ダイエットの効果も出ているようで、鏡に映った自分がまるで別人でした。

これで目の色まで淡い水色にでもなっていたらいいのになと思って鏡に映った瞳を覗き込むと、思っていた以上に焦げ茶色をしていたので驚きました。

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