クエン酸と砂糖と赤紫蘇を混ぜたシロップを水で5倍に割ったジュースが美味しいので、最近は清涼飲料水を買うことがなくなりました。
水で5倍に希釈する前の原液が、ワイン瓶2本分あるので、この夏は安泰です。
先週から喉を痛めていたのですが、根気よく喉スプレーを使っていたお陰で喉の痛みは引いていきました。その代わりに今度は鼻が通らなくなってしまって、ご飯の時なんかは特に辛いです。
ですが頭や身体が重いとか関節が痛いとか発熱するということがないし、いつまでも治らないので、案外何かしらの花粉に反応しているだけなのかもしれません。
ただ、花粉症用の点鼻薬を使えば鼻詰まりのストレスからは簡単に開放されます。
更に喉スプレーの方は、使っているうちに癖になってきたというか、シロップのような甘みにハマりだしてます。
、、、喉スプレーのことを書いていたら、喉に直接噴射する美味しいシロップが過去に駄菓子屋みたいなところで売られていたような、そんなおぼろげな記憶がよみがえってきました。
吸って食べるチョコレートのことも付随して思い出しました。
視覚だけではなく、味覚や触覚、嗅覚、聴覚など、より多くの器官を使って記憶されたものは、どのタイミングで思い出しても再現性が高いような気がします。
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恐らく何かの手違いで、今日は2人のパートナーがいました。
これはシーズン通して唯一のことです。
初年度から2年目くらいまではパートナーに恵まれなかったので、殆ど一人でやっているような日もありました。
今日の仕事も、その時と殆ど変わりませんが、それなのに3人もいるのでとても気楽でした。
ゆとりのあるスケジュールで仕事が出来れば、より丁寧な仕事が出来ますが、よりサボるようにもなるし、ダラダラしすぎて逆に約束の時間を忘れてしまったりすることもあるので注意をしなくてはなりません。
というのも、予約に合わせて居室の鍵を開けたり閉めたりというだけの仕事があるのですが、今日はダラダラしすぎてあわや忘れてしまうところでした。
久しぶりに本気のダッシュをしてしまいましたが、そういえば本気で走ったのは随分と久しぶりだったことに気が付きました。
少年時代、僕は唯一走ることだけは得意だったのですが、鍛えることなく歳を重ねた現在では見る影もありません。
子供の頃にスポーツが得意だったとしても、大人になってもそれが活かせている人の数はとても少ないような気がします。
それだったら、スポーツを頑張るよりもよっぽど駅名とか国の名前を全部覚えたり、ルービックキューブを勉強したりとか、ちょっとナード寄りな特技の方が大人になってからも活かせることが多いような気がします。
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今日は口慣らしのように書き始めた前置きが長くなってしまったのでそろそろ終わりにしようと思います。
備忘録として書きますが、今日の午後は殆ど仕事をやらずにオーナーと話をしていました。
どうも数年前に気になっていたという、東京のゲストハウスが好調のようで、幾つか支店を開くまでに急成長しているというのです。
きっとそのニュースをみてオーナーは悔しかったのだと思います。
ギャンブルもお酒もタバコも映画も音楽も漫画も本にも興味がなく、ちょっと車は好きですが、自分で車の整備をするといったハマり方ではありません。
そんなオーナーは、きっとビジネスが趣味であり、唯一ハマれることなのだと思います。
オーナーは僕に、「いつかはビジネスで成功したいと思ってる?」というようなことを聞いてきました。
僕は「あー」とか「うーん」とか「どうなんですかね…」などと、珍しく返答に詰まってしまいました。
唐突に済みません。
いつも楽しみに読んでいます。
「写真で見る小屋暮らし」、こういう根っこがあっての今だと思います。これからもぜひ続きを書いて下さい。
お身体、どうぞお大事に。
>いつも楽しみに読んでいます。
とても嬉しいです。ありがとうございます。
楽しんでいただけているという実感が持てれば、きっと続けていくことが出来ると思っています。
僕も続けたいと思っているので、楽しいと思っていただけるように頑張ります。
コメントありがとうございました。