猫の足跡|長過ぎる飛行機雲

一箇所だけですが、昨日コンクリートを打設しました。

仕上がり具合が気になるので、日に何度も覗きに行っていたのですが、これは猫の特性なのでしょう…、打ったばかりのコンクリートの土間には、嫌がらせのように野良猫の足跡が残っていました。

このことが発覚した時、僕は嬉しいのか悲しいのか、自分でも良くわからない感情に陥っていました。

そしてこの足跡を残すか消すか、決断しなくてはならない問題がまた一つ増えたのでした。





 

 

 

いよいよ今日から「風呂トイレ小屋」の建設に取り掛かることが出来ると思いきや、ある程度コンクリートが固まってくれるまでは型枠すら外せないということを先日知りました。

最近はかなり寒くなったので、来週くらいまではコンクリートの硬化を待つことにしようと思います。

予定していた外仕事が出来なくなったので、今日は細々とした仕事をやりました。

 

コンクリートの型枠を外すことは出来ませんが、排水の溝を作るために埋めた木材は、コンクリートが完全に硬化していない今のうちに取り出しておこうと思いました。

緑枠で囲んだ「b」の溝を作るために、適当な木材を埋めていました。

 

コンクリート土間から取り出した木材

 

取り出した木材に付着したコンクリートは、水をかけてブラシで擦るだけで簡単に落ちてくれました。

乾燥した後は、また建材としても使うことが出来ると思います。

 

建材を洗う水も風呂桶に入れる水も、メインの雨水タンクを使うことなく、オーバーフローした雨水(プラスチック製のワイン樽に入っている)だけで十分賄うことが出来ました。

ワイン樽にホースの片側を入れ、もう片側からストローを吸うように雨水を吸い出せば、「サイフォンの原理」により、ワイン樽の水面より下になっているかぎり、水が自動的に流れてきます。

流れてきた雨水を20Lのポリタンクに移すことで、木材を洗ったり風呂桶に入れたりすることが出来ました。

 

オーバーフローの雨水だけで風呂桶に水が張れたので、さっそく沸かそうかと思いましたが、今日は時間があるので、先ずは焚口に溜まった炭やら灰を掻き出すことにしました。

 

篩を使って集めた炭や燃え残りは、一旦バケツの中に入れました。

 

バケツの中の燃え残りから、手作業で釘を取り除きました。

廃材も薪風呂の燃料として使うので、かなりの量の釘が燃え残ります。

 

焚口の掃除が終わったので、空気の通りがとても良くなりました。

煙突に向かって空気が勢い良く吸われるようになったので、薪の燃え方が目に見えて変わりました。

 

風呂が沸くまでの間は、庭に出してある鉢植えの植物を小屋に入れたり、スタードームを修理し、ビニールを張り、簡易的な温室のような物を作り、その中に鉢植えを移したりしました。

スタードームでサルとたたかう!|タイニーハウスピリオディカルズ

 

簡易的な温室については、いずれタイニーハウスピリオディカルズの方でまとめる予定です。

 

 

我が家の上空は、なかなかの頻度で飛行機やヘリコプターが飛来します。

今日は見たことがないくらいの長さの飛行機雲が描かれていたので、iPhoneのパノラマ機能を使ってその長い飛行機雲を撮影しようと思ったのですが、何度試しても上手く撮ることは出来ませんでした。

 

実際は、これの4倍くらい長い飛行機雲が描かれていました。

 

どうしても撮影することが出来なかったので、このくらいの長さが限界なのかもしれません。




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