スタイロフォームのベッド|用水路が枯れて風呂に入れない…

手作りのベッドは、1✕4材を等間隔に並べ、すのこ状になっています。

すのこの間隔が広すぎたのか、起きた時に背中が痛いと思うことが増えました。

フランスベッドみたいにバネの入った立派なものがありますが、(気持ち的には)極力荷物を増やしたくないという思考を持った小屋暮らし(小屋暮らし系ミニマリストと呼ぶ人もいます)なので、もう少し嵩張らない方法を考えようと、敷き布団の下にはキャンプ用のクッションと寝袋を2つ重ねたりと、出来る限りクッション性を高めていたつもりだったのですが、それでも不十分だったようです。





 

確かにクッションと寝袋✕2が重なった真上にいれば寝心地も悪くはないのですが、そのラインを少しでも外れると、どこかしらが痛く感じます。

タイトルにもある通り、ホームセンターで「スタイロフォーム(カネライトフォーム)」という、本来は断熱材として使われる、発泡スチロールを更に硬くしたような物を買ってみました。

スタイロフォーム(1820✕910)は、ジムニーのキャリアに乗せて運んだのですが、スピードを上げるとバタついてしまったので怖かったです。

運転席の窓から手を伸ばし、スタイロフォームの頭を押さえつけながら帰って来ました。

 

今日寝てみて良かったら、いつかTPの方でまとめようと思います。

 

 

帰宅後は小屋の天井にタープを貼ったり、紙ゴミを燃やしたり、薪割りをしたりしました。

一昨年くらいに貰ったまま転がっていた単管パイプを2つの切り株を繋ぐように並べ、簡易的な「薪棚」を作りました。

 

今日一日で割った薪の半分くらいを乗せてみたところ。

 

四方に何もないので良く乾燥するような気がしますが、薪はあまり高くは積めないような気がします。

 

さて、薪風呂を沸かして汗を流そうという段になったのですが、なんといつも水を汲んでいる用水路のどこかが堰き止められたようで、水の流れが止まっていました…。

用水路内を歩いてみようと思うくらい、全く水が流れていませんでした。

 

今のところは雨水タンクが満水なので、小屋の中のシンクで頭を洗ったり身体を拭いたりは出来ますが、やはり湯船に浸かりたいし、身体は石鹸を使ってゴシゴシと洗いたいものです。

数日のうちに用水路が復活してくれたら良いのですが、万が一来年の田んぼの時期まで堰き止められた状態が続くとすれば、何か対策を講じなくてはなりません。

現在は「風呂トイレ小屋」の建設を軸に動いているので、イレギュラーなことが増えてしまうと困ります。

しかしトラブルのない平坦な人生では飽々するだろうし、ブログのネタにも困るだろうと思うので、その時は「面倒だな…」となりますが、今日みたいにベッドの寝心地が悪いとか、用水路が枯れた程度のことであれば歓迎しても良いのかもしれません。




“スタイロフォームのベッド|用水路が枯れて風呂に入れない…” への2件の返信

  1. すのこの上に寝ると、板の角が当たるので「痛い」のではないですか。
    床の上に、夏は直に、冬は布団を敷いて寝れば問題ないです。寒さ対策は断熱なので布団、毛布、マットレスですね。

    1. 確かにすこの状だと板の角が沢山あるということになりますね。

      床の上に直に寝るのですか!?

      とても痛そうに感じますが、凄いですね。

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