コンクリートミキサー車が敷地に入って来られるか不安|ワールド・ウォーZ

砂利を入れるためにダンプカーをレンタルしたときもそうだったのですが、今回発注したコンクリートミキサー車は4t車なので、敷地内を通って目的の場所まで車が入ってこられるかが不安でした。

我が家のように立木が多ければ、敷地面積が大きくても車が通れなかったり、車高が高ければ木の枝にぶつかってしまう危険があります。





 

夏に大きなワンボックスカーが敷地に入って来たことがあったのですが、その時はまだ道路と敷地の境に大きな窪みがあったので、そのせいで進入時にオイルパンを擦ってしまうということがありました。

こんな土地(種目は山林)に住んでいると、平坦で立木や障害物のない土地の値段が高いのも理解出来るようになります。

 

約束の時間の1時間くらい前からそわそわしてしまったので、外に出て車が通るのに邪魔になりそうな物を避けたり、地面を均したり、作業に使う道具の準備をしたりしていました。

 

車の通行に邪魔だろうと、薪を割るための丸太を動かした跡

 

薪を割る度に丸太が沈んでいったのか、チェーンソーで玉切りしたときの削りカスや丸太の皮が堆積したのか、丸太を移動させた跡はぽっかりと穴が空いていて、月のクレーターみたいになっていました。

念のため、この窪みも鍬で均しておきました。

 

コンクリートを伸ばすには「鍬」を使います。

 

コテは「中塗」「仕上げ」を買ってみましたが、本当は「ハイモルタルコテ」を買った方が良かったような気がします。

 

これからコンクリートを打設する予定地を見ていてもそれほど時間は潰れないので、しばらく小屋の前に作った作業台の上に横になっていました。

 

いつの間にか辺りの木々はこんなにも色付いていました。

 

約束の時間の2分前になると、下の方からコンクリートミキサー車が我が家に向かって登って来るのが分かりました。

 

 

※コンクリートの打設作業は「風呂トイレ小屋」建設の一環なので、ここではなく、「タイニーハウスピリオディカルズ」で書くことにします。

 

 

自分で計算したところによると、今日必要になるコンクリートの容量は「0.88立米」です。発注したのは切りよく「1立米」だったので、当然なのですが、コンクリートが余ってしまいました。

余ったコンクリートは一旦、「トロ舟」「一輪車」の中に入れて貰ったのですが、それらを消費するために急遽型枠を作ったりしていたらあっという間に日が暮れてしまいました。

 

今日は珍しくヘッドライトを点けながら作業をしました。

自分でコンクリートを練らなくて良かったとはいえ、肩や腰が痛いです。

コンクリートは、“不思議なくらい重たい”という印象が植え付けられているので、コンクリートミキサー車を発注して正解だったと思います。

かかった費用についても、施工の様子と合わせていつかメインのブログで書きますので、よろしくお願いします。

 

最近観た映画:[ワールド・ウォーZ(2013年)]

監督:マーク・フォースター

"『ワールド・ウォーZ』(World War Z)は、2013年公開のマーク・フォースター監督、マシュー・マイケル・カーナハン(英語版)脚本のアメリカ映画。
マックス・ブルックス(英語版)の小説『WORLD WAR Z』(2006年)の映画化だが、爆発的な感染力で人間がゾンビに変化して人類の存亡を危うくする設定以外は原作と同一な点は無く、映画と原作は全くの別物である。"

ワールド・ウォーZ - Wikipedia

 

よく行くTSUTAYAでは、いつまで経っても「ウォーキング・デッド(ゾンビ物)」が貸出中のままなので、その代わりに同じゾンビ物ということで、ブラット・ピットが主演する、この映画を借りることにしました。

主役のブラット・ピットが、次から次へと降り掛かる困難に打ち勝ち、ゾンビの対抗策を確立した後、家族の元へ戻るというストーリーです。

基本的にゾンビは、見境なく人間を襲い噛みつきます。噛まれた人間は、数秒後にゾンビ化してしまうのですが、稀にゾンビに襲われない人間が登場します。

何故彼らは襲われなかったのか、その謎を考えながら観ると面白いかもしれません。

 

大きなトラブルに見舞われると、特に海外では直ぐに強奪が始まるイメージがあります。

 

イスラエルのアパルトヘイト・ウォールに群がる“ゾンビ”たち

 

この映画の“ゾンビ”は、動きがとても俊敏なので怖いです。




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