欲張った栗拾いの報い|割れたワイン瓶の謎

夕飯を食べ終わり、「さてブログでも書こうかな…」と思うと、直ぐ近くで「パキッ」という音がしたかと思ったら、次の瞬間カウンターの上が水浸しになっていました。

今日の昼、ワイン瓶で水を汲んできたのですが、その中の1本が突然割れてしまったのです。





割れてしまったのは、先日シャトレーゼの工場見学に行ったときに買った、何度も繰り返し使えるタイプのワイン瓶でした。

繰り返し使えると思ったのに、結局一回しか使うことが出来ませんでした。

山椒とシャトレーゼのアイス工場そして不思議な居住?スペース|森のテロル

 

これだけでも十分ショックなのですが、それよりもワイン瓶がひとりでに割れるという“怪現象”を目の当たりにしたショックのほうが上回っています。

タイミング良く?「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」を読んでいたので、「重ちーのハーベスト(36巻)」や、少し戻りますが、「虹村形兆のバッド・カンパニー(30巻)」というスタンドたちのことと結びついてしまい、尚更ショックだったのだと思います。

 

 

なにはともあれ大急ぎで外に出て、工具棚にしまってあるウエスを鷲掴みにして持ってこなくてはなりませんでした。

 

しかし、ワイン瓶が突然割れるなんてことは、そうあることではありません。一体どういった現象が起こったというのでしょうか?

気になって仕方がありません。

 

今日僕が普段と変わったことをしたとすれば、昼から薪ストーブを焚いたことくらいしかありません。

とはいえ、薪ストーブとワイン瓶には距離があるし、しかもその間には僕が椅子に座っているのです。

代わり映えのない日々というものが心を落ち着けることもありますが、本音を言えば、たまには“怪現象”の一つでも起きて欲しいと思うことがあります。

 

 

話が前後してしまいましたが、今日も大量の栗を拾ってきたので、その栗で渋皮煮を作るために昼から薪ストーブを焚いて、その上で何度も繰り返し栗を煮ていました。

栗はご近所さんの庭で拾いました。

今日は朝から強い風が吹いたので、また栗が落ちたかもしれないと思ったのです。

※ご近所さんの承諾を得て栗を拾っています。

 

予想は的中し、今日は持っていったバケツが一杯になるまで拾うことが出来ました。

最初は虫に食われたところは包丁で削ればいいやと積極的に拾っていたのですが、どうみても獲りきれない量の栗が落ちていると分かってからは贅沢になり、少しでも虫喰のある栗は拾わず、デップリとして光沢のある個体ばかりを選り好みしながら拾いました。

それでもとても全部は拾いきれず、持っていったバケツが直ぐに一杯になってしまいました。

帰宅してから栗の重量を測ってみたのですが、「11kg」も拾っていました。

これだけ欲張った為に、現在煮たり剥がしたり擦ったりアクを取ったりという渋皮煮の工程に苦しめられています。

とても食べきれないので、貰った栗ですが、普段お世話になっている人たちに配ろうと思ったのですが、ここらへんに住んでいる人たちにとって、栗や胡桃や柿などは、道端に転がっているくらいの認識だと思うので、あげるなら都会の人にした方が良いと思い直しました。




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