目覚ましをセットしないで寝ると、いつもより2時間30分起床時間が遅くなることが分かりました。
昨日は、何か大切な“玉”のようなものを坂道で落とし、それを必死で追いかける夢をみました。
その“玉”は最終的に海の中に転がり落ちてしまったので、僕も海の中に入って行かざるをえない状況になりました。意を決し、「えい!」と頭から海に潜ったところで目が覚めました。
寝る前は完治したと思っていた喉の痛みは、朝になるとまるで「ふりだしに戻る」といった感じで、またベタリと貼り付きヒリヒリとしていました。
休日は図書館へ行ってブログを書く予定だったのですが、気分が乗らないのでやめようと昨日の段階で決めました。その代わりに、パソコンのバッテリーが持つ限り、小屋の中でブログを書くことにしました。
ちょうど1時間くらいでバッテリーが尽きたので、中途半端なままブログはやめました。
そういえば朝から何も口にしていなかったので、今日の昼は何を食べようかと想像を始めました。
東京に住んでいた時の日曜日の夜などに、たまに行くことのあった定食屋のことを思い出しました。
そのお店は「弥助」とか「弥七」みたいな名前の蕎麦屋だったのですが、名前からも想像出来るように、昔ながらの落ち着く雰囲気がありました。
注文してからご飯が出てくるまでの間は、垂れ流しになっているテレビをみたり、備え付けの漫画本を読んだりしていました。
このお店は蕎麦以外に定食や丼ものも充実しているので、「野菜丼」とか「玉子丼」、「蕎麦」や「アジフライ定食」みたいな、動物肉の入っていないものを注文することが出来ます。
関係のない話ですが、驚くほど濃い化粧の女将さんは、如何にも身体が資本といった風体のオジさんたちのアイドルだったことまで思い出してしまいました。
今日は食器を全て外に出して棚の掃除していたので、キッチン回りはまだ散らかったままでした。
全てを片付けてからご飯を作り始めるのは遅くなるし面倒だし、それに例の蕎麦屋の思い出は無性に「外食」を促してきました。
特に今日は「定食」的なものが食べたい気持ちです。
移住後は殆ど外食をしなくなりましたが、それでもいつか行くことがあるかもしれないと目星をつけていた定食屋があったので、念のためインターネットで検索をしてみました。
どうやらそのお店のメニューはラーメンが中心で、そのほかのメニューも肉系ばかりのようでした。
定食だってメニューにあった、あの蕎麦屋みたいな、昔ながらの落ち着くご飯屋を探していたのですが、結局どうしても見つけることが出来ませんでした。
僕は移住して4年目になりますが、そういえば外食といえば「くら寿司」くらいしか行けていないことに気が付きました。
イタリアンや卵かけご飯のお店なども行ったことはありますが、一回行ったっきりでその後は行っていないので、複数回以上行ったことのあるご飯屋は、やっぱり「くら寿司」以外ありません。
なんだか恥ずかしい気持ちになりますが、近所に店がないのだからどうしようもありません。
結局今日も家で「うどん」を茹でて食べました…。
喉の薬を買いに行くがてら、外食出来なかった不満を解消する為に長野のケーキ屋まで行ってきました。
ショートケーキとキャロットケーキ、ブラウニーに、クルミといちじくのハードパンを買いました。
魚が美味しいと聞いた、普段は行かないスーパーへ行くと、まさかの「アンバサ」が売られていたので買いました。
特別好きというわけでもないので次は買わないと思いますが、微炭酸のとても懐かしい味がしました。
本や漫画、ゲームなどの娯楽はインターネットでなんとか出来るかもしれませんが、散髪、ご飯、生菓子はどうなのでしょうか?
必要なものはDIYで、、という気持ちはあるのですが、たまには他人の感性に触れたいという気持ちがあります。
このままでは求めてもいない、散髪、料理のスキルが上がってしまいそうです…。
追伸、夕食前に2時間ほど眠ってしまいました。
今日の起床時間は2時間30分遅かったこともあるので、これからまた眠ることは出来るのかと、不安で仕方がありません。
たまには 他人の 感性に触れたい たまらなくなる一言ですね。
自分は アップルパイという名前の 小さなケーキ屋にしか ケーキを
買いに いきません。 そこは、名前の通りパイ仕立てのものだけを自家製造されています。お目当てのものが あるなしは 行ってみないとわからない。まったくのマイペースかつオーブンの容量の小ささ。求める世界が、一途であり正直に作られておりありがたい。作り手の、人生を味わっているといえる逸品です。あくまで、自分のおもいこみですが。気さくな下町の路地裏の日替わり定食やのようなところが見つかるといいですね。伊予の地にも絶滅危惧種ですそういう店。
アップルパイ…美味しそうなお店ですね。
田舎に移住すれば昔ながらの定食屋なんてゴロゴロしていると思っていましたが、それは間違いでした。
どこへ行っても似たようなお店ばかりで、その土地の風土や色といったものを見つけることは難しいと感じています。
大手の参入は、地元の人はそれを求めていたのかもしれませんが、田舎の生活を夢見て移住した者にすれば、少し興ざめしてしまうことがあるかもしれませんね…。
良い雰囲気の定食屋を見つけることが出来たら、出来るだけ通ったり、宣伝したりして、大事に保護したいと思います。