コンプレックスは年齢を重ねるにつれ薄れていくと聞きますが、年齢を重ねることで強くなってしまうコンプレックスもあります。
学歴や家柄、身体のことや置かれている環境、対人関係など、人は様々なことにコンプレックスを持ちますが、今日は容姿について個人的なことを少しだけ書こうと思います。
第三者の目には大きな問題には見えなくても、本人にとっては大きなコンプレックスになることがあります。
特に容姿については顕著かもしれません。
たとえば、子供の頃から額が広かったとします。
しかし子供の額が多少広かったとしても、それをみて「禿げてる!?」とか「薄毛!?」とは思いません。
しかしこの子供が順調に成長していったとき、いつしか広い額は「禿げてる!?」とか「薄毛!?」と思われる可能性が高まっていくのです。
現在禿げていたり、薄毛に悩んでいる人が読んでいたらすみません。
しかし、特に男として産まれた場合は、誰しもが将来の自分の頭髪に関しては、少なからず不安を抱くと思います。
幸運なことに僕にはまだ、抜け毛が増えるなどといった、薄毛の兆候は出ておりませんが、この先のことは誰にも分からないので、安心は出来ません。
完全に禿げている人や薄毛の人が笑いの対象にされてしまうことがありますが、それを言う人も、それを見て笑う人も、心のなかには“薄毛”に対する不安を抱えているからこそ、意識してしまったり、過剰に反応してしまうのかもしれません。
で、僕自身のことなのですが、子供の頃から額の両サイドが若干奥まっているような髪型(兄も同じ)でした。
年齢を重ねたいま、「額が広い」→「薄毛?」にイメージが変わってしまうことを恐れています。
どんなときにそう思ったのかというと、思い出にと撮った、薪風呂での夏の写真でした…。
お湯をかぶってオールバック気味になっている自分の髪型をみて、髪の濡れ方もあってか、心臓がキュッとなりました。
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なかなか貧しい生活から抜け出せないでいるので、新しいお金儲けのことを日々考えています。考えるだけでも多少は気持ちが落ち着くので止められないのですが、つまらないことばかり考えているなと自己嫌悪に陥ることもあります。
僕の中では“あとほんの少し”、稼ぎを増やしたいだけのつもりで考えているのですが、この“あとほんの少し”はいつまでも続いていきかねません。
それに歯止めをかけるには、稼ぎたい金額を具体的にすることだと思います。
今日の午後はずっと、「風呂トイレ小屋」のことを考えていました。
あと数万円、毎月コンスタントに稼ぎ出せる甲斐性が欲しいと思います。そうすれば、それ以外の全ての稼ぎを建築費に回せるからです。
しかしそう簡単ではありませんね。
[おまけ]
枝豆は食べ始めたら止まらなくなって、一度で全部を食べてしまいました。