もしかしたら体質が変化して、今年から花粉に悩まされることがなくなるかもしれないと期待するのですが、やはりそんなことはなく、今日は一日鼻水が止まりませんでした。
たくさん鼻をかむので、ひょっとするとこの時期に体重が減るかもしれません。
冬の『寒さ』を『飢え』と表現するなら、春の訪れは待望の食事と言いかえることが出来ます。
では飛来する花粉は何かというと、出来たてホヤホヤのご飯にぶち撒けられる、『水』のようなものなのだと思います。
例えばじょうろで丁寧に水をかけられたとしても、水なのでそのまま食事をとることは可能です。しかしテンションはガタ落ちでしょう。
厳しい寒さ(飢え)に耐え、待望の春(食事)だというのに、空気の読めない花粉は全てを台無しにしてしまうのです。