もしかしたら体質が変化して、今年から花粉に悩まされることがなくなるかもしれないと期待するのですが、やはりそんなことはなく、今日は一日鼻水が止まりませんでした。
たくさん鼻をかむので、ひょっとするとこの時期に体重が減るかもしれません。
冬の『寒さ』を『飢え』と表現するなら、春の訪れは待望の食事と言いかえることが出来ます。
では飛来する花粉は何かというと、出来たてホヤホヤのご飯にぶち撒けられる、『水』のようなものなのだと思います。
例えばじょうろで丁寧に水をかけられたとしても、水なのでそのまま食事をとることは可能です。しかしテンションはガタ落ちでしょう。
厳しい寒さ(飢え)に耐え、待望の春(食事)だというのに、空気の読めない花粉は全てを台無しにしてしまうのです。
杉花粉だけが花粉症を引き起こす原因の全てではありませんが、やはり代表的なのは杉だと思います。
すぐには難しくても、毎年少しずつでも杉を倒し、他の種類に植え替えるというのは不可能なのでしょうか…?
花粉対策に使われる税金だとすれば、僕は感謝の念を込めて納めることが出来ると思います。
まだ元気な木の伐採には抵抗がありますが、健全な河川の流れを保つために、毎年河川敷では大規模伐採が行われています。このことを考えれば、著しく能率を下げる花粉症は、農作物と違って被害がわかりにくいだけで、本来ならもっと対策すべき案件なのだと思います。
関連したところだと、僕の住む地域では害獣指定された野生動物を駆除したハンターには、報償金が支払われます。
元気な木の伐採以上に、僕には野生動物の駆除の方がよほど抵抗があります。
なんとか殺す以外の方法がないだろうかと常々考えているので、この分野にもっと税金を回してくれるというのであれば、繰り返しになりますが、僕は感謝の念を込めて納めることが出来るでしょう。
報償金内訳:
サル 10,000円/頭、イノシシ 6,000円/頭、シカ 6,000円/頭、クマ 6,000円/頭、鳥類 1,500円/羽、ハクビシン等小動物類 1,500円/
※サルは殺したくないというハンターが多いと聞きました。嘘か真か、銃を向けられたサルが(殺さないでくれと?)顔の前で手を合わせたという話もあるそうです。
今日やったこと
・電源タップのリメイク(失敗編)
長年使っていた電源タップを無くしてしまいました…。
代わりとして、100円ショップで4口の電源タップを買ってきたのですが、愛着が沸かないので革を貼ってみようと思います。
※この作業は失敗編なので、参考にはならないと思います。
型紙に合わせて革を切り出します。
※型紙の段階で、もっとしっかりと作るべきでした。これが失敗の大きな原因だと思っています。
ここからどうしようかと考えましたが、よくわからなくなったので、接着剤を塗りながらちょっとずつタップサイズに合わせて革を切っていきました。
革の接合場所が明らかにおかしいです…。
このとき既に、やる気がなくなっています。
やる気が無くなっていたので、末端の処理も適当です…。
・野鳥の餌やり
うっかりしていたのですが、餌やりには水抜きの穴を開けていませんでした。
先日の長雨で水が溜まってしまい、野鳥たちの餌がドロドロに溶けていました。
開けた穴のバリがひどかったので、野鳥が怪我をしないようにバリ取りもしておきました。
これだけ開けたのでもう大丈夫だと思います。
餌があと僅かですが、最近は暖かくなって来たのでもう大丈夫だと思います。
・三種の薪割り
今日の殆どの時間は薪割りをしていました。
針葉樹であるヒノキと、広葉樹であるニセアカシアやクヌギをセットにして燃やしていますが、火力を上げたいときにはアカマツの薪が重宝します。
今日のアカマツは、ずっと放置していたものを奥から引っ張り出して来たのですが、割ってみると中から冬眠中の大きな蟻が出てきたので悶絶しました。
隣の敷地との境にしばらく放置し、蟻が抜けきるのを待とうと思います。
おしまい。