お盆はいつも満室です。
それでもお客さんは、まだ空きがあるのではないかと良く電話をかけてきます。
その度に「満室です。ごめんなさい」と、断っている状況です。
ビジネスチャンスをみすみす失っているようで、なんだか勿体無いような気持ちになります。
お盆はいつも満室です。
それでもお客さんは、まだ空きがあるのではないかと良く電話をかけてきます。
その度に「満室です。ごめんなさい」と、断っている状況です。
ビジネスチャンスをみすみす失っているようで、なんだか勿体無いような気持ちになります。
本日は休日です。
朝起きてから直ぐに、溜まりにたまった洗濯物を畳んだり、いつの間にか積み重なっているダンボールや紙ゴミを簡易焼却炉で燃やしたり、小屋の中も外も掃除をしたりしました。
僕は昔から、週末の一日前から週末気分に浸っていました。
例えば土日休みの会社だった場合、木曜日の夜から夜更かしが始まります。
金曜日は輪をかけて寝不足になりますが、一日頑張れば次の日は休みなので頑張ることが出来ました。
今日もゴミ集め、ゴミ捨て、掃除、ワークショップな一日でした。
朝は眠いし、仕事をすればしっかりと疲れます。
帰宅してから椅子に座って一息つくと、Tシャツから出た腕の部分、首の後、若干顔も、ヒリヒリと熱を持っていることに気が付きますが、最も熱くなっているのは足の裏です。
オフシーズンだったら奇跡に思えるような時間(8:30くらい)に目を覚ましました。
今日は仕事が休みなので、溜め込んでいた細かい仕事を捌いていきました。
外国人が買ってくれた雑貨を送付しなくてはならなかったのですが、我が家では封筒から手作りするので少し大変でした。
以前、タイニーハウスピリオディカルズの記事のなかで、「ヤマドリタケ」というキノコは、ヨーロッパでは欠かせない高級食材であり、「ポルチーニ」という名前で広く知られているというようなことを書きました。
今日はいつものゴミ捨ての後、ちょっと遠くのホームセンターでお酒を買ってくるようにと言付かってます。
夕食を食べる前に二時間ほど眠ってしまったのですが、目を覚ますと大雨になっていたので驚きました。
大雨が降ると僕は不安になります。
午前中はゴミ出しや掃除など、いつもと同じような行動をなぞり、午後もやはり、車の誘導やチェックインの対応、そしてバードコールのワークショップと、いつもと同じような仕事をやっていました。
職場の敷地を歩いていたら、まだ2、3歳くらいの、前髪がパツンと切られ、前歯の一本抜けた女の子が満面の笑みを浮かべて駆け寄って来ました。
そして僕の手を掴み、「こっち来て!」といいました。
連れて行かれた先は受付の中でした。中に入ってみても特に何もなく、何かが始まる訳でもありませんでした。
僕は蜂に詳しくないので恐らくですが、キイロスズメバチがバイト先の軒下に巣を作ってしまいました。その巣は殺虫剤を噴射され、長い棒で叩き落とされました。
殺虫剤を吹きかけたのも叩き落としたのも僕ではなく、オーナーの奥さんです。
ブラウザ上で数日前から、「あなたの◯◯ポイントがそろそろ失効します」という表示が出ていたのは知っていましたが、それでも後回しにし続けた結果、本当にポイントが全部無くなってしまいました。
失効する前日に、同じ店でちょうど買い物をしていたことを思い出し、悔しさが助長されました。
仕事のない日は二度寝が出来るので幸福度が上がります。
そして今日は仕事がなかったので、幸福度を上げるべく、やっぱり二度寝をしました。
二度寝をして目を覚ました時の感覚と、目覚ましのアラームで起きた日とを比べると、頭のスッキリ具合が明らかに異なるので、そこで初めて「ああ、普段はやっぱり寝不足だったんだな…」と気が付くことが出来ます。
8月一杯は、[3日勤務-1日休み-2日勤務-1日休み]のシフトですが、明日は前々から約束があったので、仕事は休みです。
明日が休みだと思うと、気兼ねなく夜更かし出来るので嬉しいです。
仕事がある日もない日も、布団に入る時間に大差はありませんが、心持ちは大きく変化します。
耳元でサイレンが鳴り出したかと思って目を覚ますと、ちょうど日の出の時間でした。そしてサイレンだと思った音の発生源は「ひぐらし」でした。
目眩を起こしてしまうような鳴き声のひぐらしが何匹も一斉に鳴き始めたのですが、これまでにひぐらしの鳴き声で目を覚ましたことはなかったので、今日の朝はいったい何があったのでしょうか…?皆目見当もつきません。
あまりの大音量だったので、とても耳栓がなくては眠れそうにありません。渋々ロフトを降りてバックパックを漁り、耳栓を探さなくてはなりませんでした。
とりあえずひぐらしのサラウンドのせいで、今日も寝不足の一日が確定しました。
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ピックアップトラックいっぱいのゴミを積んで収集所まで運ぶ段になったあたりで、今日も当たり前のように灯油を100L近く買ってくるように言付かりました。
「灯油の移動販売という方法もあります。」という昨日の進言は、まるでそんなことなどなかったようにスルーされてしまいました。
初年度は週に2,3回の出勤だったのですが、じわじわとシフトが増え、今年は遂に週5です。
僕が来る前の職場では、アルバイトとして働いた人達の多くは還暦を越えていました。そんなところにタイミング良く現れた小屋暮らしの僕は、さぞ使い勝手が良かったのだと思います。
とはいえ、このままのシフトで突き進まれてしまっては、僕はそのうちに潰れてしまうかもしれません。
灯油を買うのは例の移動販売サービスを利用し、その分僕に休みを与えてくれませんでしょうか…?
今度はこのような「泣き落とし作戦」で行ってみるのも良いかもしれません。
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ワークショップに訪れる子供たちからは、僕は「メガネのお兄さん」と呼ばれていることが分かりました。
午後はワークショップと普段の仕事を並行してやっているので、ちょくちょく席を外さなくてはなりません。
すると子どもたちは、「メガネのお兄さんはいつ戻ってくるの?何処へ行ったの?帰ってくるの?」と、なんだかつまらなそうにしているのだというのです。
僕が真剣に教えるのも、子供たちに沢山質問したり仲良く話すのも、正直に書いてしまうと彼らの背景にある親御さん達からの評価を気にしているという一面があります。
だから仕上がったバードコールが良い音色を奏でれば心底ホッとするので、子供たちと同様に、思わずガッツポーズをしてしまいたくなるくらい本気で喜んでしまうのです。
こんな不純な「メガネのお兄さん」は、なんだか彼らを騙しているようで申し訳なく思っています。メガネも伊達だし…。
ちょっと脱線しますが、今日のニュースで、「子の名前「そうた」人気上昇」というのがありました。
確かに今日も2人、「そうた」がいたし、これまでも何人か遭遇しました。
実は僕の名前と同じ子供(たまに犬の場合も)によく出会います。
親御さんが大きな声で子供を呼ぶ時など、もれなく僕も振り返ってしまいます。
しかし今回の「2017年1~6月に誕生した赤ちゃんの名前ランキング」に僕の名前は入っていなかったので、密かに人気かもしれないと思っていたのは勘違いだったのかもしれません。
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今日は職場で働く農家のおばあちゃんから、大量のじゃがいもをいただきました。
雨不足の影響で、どれも小粒にしか育たなかったのだそうです。
小粒でも大粒でも僕には大差がないので、とても嬉しいです。
一生懸命働いていますが、各種税金や健康保険の支払いだけで大部分が無くなってしまいます。そんなこともあるので、いただける野菜はとてもありがたいのです。
明日は休みだし、貰ったじゃがいもを使ってカレーでも作ろうと思います。
目覚ましをかけ忘れるなんてミスを犯したことはこれまでに一度もなかったので、これは初体験でした。
スピリチュアル色強めでいえば、まるで守護霊が守ってくれたみたいに、不思議と起きたい時間とほぼ変わらず、僕は目をさましました。
今日の仕事の相方はBちゃんでした。
1月にご飯を食べに行ったことがありましたが、職場で一緒に働くのは約1年振りです。
たまに猿の集団が我が家を通り過ぎ、隣の農機具小屋の大きな屋根の上でくつろいでいることがあります。
猿が隣の屋根の上にいる間は、僕は双眼鏡を持ってきたりと動物園気分で気楽なものなのですが、収穫時期になった野菜が我が家にある場合、猿たちに見つかれば食べられてしまいます。