毛虫のコンプリート|古道具の清掃と修理とメンテナンス

去年の秋か冬頃に、僕が古いブリキのバケツを持ってフラフラとしているところに、偶然ご近所さんと出くわしました。

ご近所さんは僕の持つバケツをみて、「こんなバケツが欲しい!」と言っていました。

 

今月買い出しで入ったお宅から全く同じ型のバケツが出てきたので、あげることにしました。

バケツを手渡した後もしばらく立ち話をしていたのですが、どんな会話をしていても毛虫が地面を歩いてきたり、上空から糸をつたって降りてきたりするので、その度に話の腰が折れました。

そして驚いたことに、ご近所さん(以下おばちゃん)はそんな毛虫を見るやいなや、「1匹で卵を700個も産むのよ!」と言って、次々に足でぐりっと踏み潰すのでした。

その度に「ウエッ」とか「ウイッ」とか「ウォッ」などと反応してしまったのですが、ちょっと志村っぽかったかなと後になって気が付きました。

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