一般常識の曖昧化|日本のキツい同調圧力と団体意識

住む土地が違えば、店の品揃えも変わります。

これは当然のことだと思うのですが、地方の幹線道路を車で走ると、同じチェーンの店ばかりが目につき、初めて行く土地であっても既視感をおぼえます。

外食産業やコンビニ、紳士服を扱う店、古本屋、ファストファッションの店など、いい加減嫌になってきますが、いかんせん品揃えが良かったり、値段が安かったりするので、気持ちとは裏腹に利用してしまいます。

同じような店で服を買ったり外食をしたりするばかりか、皆が欲しがる物がやっぱり自分も欲しくなるというのは、一体どういう心理が働いているのでしょうか。

確かに皆同じような病気を罹ったり、同じような年齢で死んでいく、ある意味似た者同士ですが、趣味趣向まで右に倣うというのはどうかと思います。

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