丸太の譲渡会場で気持ちが萎えた話

先日、河川で伐採した木々の譲渡会があったので行ってきました。

貰ってきた丸太の用途は、薪ストーブの燃料です。

 

僕が住んでいる地区の譲渡会は、数年前から伐木までが丸太を貰う条件に入ってしまったので、大木を切る為のチェーンソーや、木を引っ張るワイヤー、滑車など、必要な道具を何一つ持っていない僕には手が出せなくなってしまいました。

 

今年のはじめに行った譲渡会もそうだったのですが、今回も少し遠くの町まで遠征し、切った木々を並べてくれている会場まで行くことにしました。

少し遠いので何回も往復して薪を集めることは出来ませんが、僕は生きている元気な木を切ることが苦手だし、また伐木作業で亡くなった人を知っているので、極力伐木はやりたくないと思っています。

無理をして木を倒すくらいなら、高火力な石油ストーブでも買ったほうがずっとマシだと思うので、僕はここらへんで線引をしておこうと思っています。

[関連記事]

今年のはじめに行った譲渡会:[2018年”薪”始め]譲渡会の会場が見つからない|鋳物製の薪ストーブを見ていて思ったこと

伐木作業の基本的な流れについて:[赤松の伐木に至るまで][2/3]森の巨人|タイニーハウスピリオディカルズ

身近な人が亡くなった話:[伐木と命]伐木技術を学ぶのは何のため?|タイニーハウスピリオディカルズ

その他の伐木:「伐採|伐木」 一覧

“丸太の譲渡会場で気持ちが萎えた話” の続きを読む