昨日ご近所さんのお宅でお昼をご馳走になっていた時、はらはらと雪が降り出しました。初雪だと呑気に眺めていたのですが、鳥のアンダーコートのような柔らかな雪は次第に量を増し、遂には視界一杯に広がりました。そしてあれよという間に辺り一面を白銀の世界に変えてしまったのです。
真っ白になったパノラマの景色をみた奥さんは、「お酒を飲まなくちゃー!」と嬉しそうにはしゃぎだしました。
初雪だったからお酒を飲んだのか、はたまた雪の日は昼間から酒を飲むと決めているのか、細かいところは分かりませんが、なんにせよ天候を理由に怠けることが出来るのは、自営業とかセミリタイヤみたいな人の特権のように感じました。