先日の日記で、出来上がった薪風呂の写真を兄に送りつけ、どんな反応が返ってくるのか試してみると書きましたが、意外にも昨日のうちに返信があったので、先ずはそのことを書いてしまおうと思います。
僕らは非常に仲の良い兄弟ですが、お互いベッタリと馴れ合うような性格でもないし、やはり仕事をしている大人は忙しいということもあるので、直ぐに返信が来たことに多少の驚きがありました。もしかしたら兄は僕の生活に興味津津なのかもしれません。
from Tiny House Periodicals – 30代で早期退職した小屋暮らしの日記(仮)
先日の日記で、出来上がった薪風呂の写真を兄に送りつけ、どんな反応が返ってくるのか試してみると書きましたが、意外にも昨日のうちに返信があったので、先ずはそのことを書いてしまおうと思います。
僕らは非常に仲の良い兄弟ですが、お互いベッタリと馴れ合うような性格でもないし、やはり仕事をしている大人は忙しいということもあるので、直ぐに返信が来たことに多少の驚きがありました。もしかしたら兄は僕の生活に興味津津なのかもしれません。
火加減を誤り風呂の温度が50℃を超えていくところをみて妄想しました。
この中に浸かっていたらそのうちに茹で上がってしまうだろうと。
妄想は加速し、「ウルグアイ空軍機571便遭難事故」のことが思い出され、かつ自分が動物肉を断っていることも後押しし、何だか怖くなってしまいました。
「ウルグアイ空軍機571便遭難事故」というのは、乗客乗員45人を乗せた飛行機がアンデス山脈に衝突し墜落したというものです。
およそ20㎡の小屋の中が異空間のようになっています。視界が悪く、不快な煙が充満し、ついには頭痛が始まりました。
堪らず全ての窓やドアを開け放ちます。
薪ストーブの暖かさを左半身で感じ、右半身では外気の冷たさを感じている状況です。
小屋で丸3年過ごしましたが、こんなことはこれまでに一度だってありませんでした。
日記ブログというのは、日記というだけあって基本毎日更新です。
つまり、お風呂が壊れてしまえばこれが解決するまでは毎回同じようなことを書いてしまうことに気が付きました。
どうやら僕は同じようなことを何度も書くことが苦手のようです。
ただ、日記ブログなのに昨日、一昨日と書いたことだから今日は書きたくないなどと言っていると、不自然な日記になってしまいます。
母「太郎や、M小学校の時のタダシ君から手紙よ。」
太郎「わー!本当にタダシ君からなの!?」
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母「太郎や、、言い辛いことなんだけどね、実はこのハガキに貼ってあった切手はね、少しだけ郵便料金が足りなかったの。だからお母さんが郵便局のおじさんに不足分を支払ってこの手紙を受け取ることが出来たんだけど、このことはタダシ君に伝えた方がいいのかしら?太郎はどう思う?」
僕にとって、冬の醍醐味といえば薪ストーブです。
実は3日前からこの薪ストーブの上には鍋が乗っています。中身は玉ねぎ、人参、じゃがいも、バナナ、パイナップルです。
最近は暖かくなったので、朝起きてから夕方までは薪ストーブを使いません。つまり72時間煮込んだとはいえませんが、一日あたり概ね17時ころから12時間以上は薪ストーブを焚きますので、少なくとも36時間は煮込みました。
馴染みの図書館は3ヶ所あります。
最初の2年間くらいは一つの図書館に入り浸りでした。
一時この図書館は僕と同じような環境で暮らす大人が他に2人ほど利用しており、一度なんかは僕ら3人で縦にならんだ学習机を占拠してしまったこともありました。
どれほど寝たのが遅くとも、だいたいお昼前後には一度目が覚めます。このチャンスを逃すことなく一日を始めてしまおうとした今日の僕は明らかに前向きでした。
基本的な方針として、もう少しだけ朝型生活に近付ければと思っているのですが、眠くもないのに布団に入ることが苦手です。
ですが朝型生活を手にした方々は何となく健康的に見えるので、僕も生活改善を行い、爽やかで溌剌としたイメージに近付きたいものです。
土日になったら役所関係の書類を書いてしまおうと思っていたのに、その用紙がいくら探しても見つかりません。
自分で言うのもアレですが、僕は自分のことを几帳面で決められたことをしっかりと余裕をもってこなすことが出来る人間だと思っていました。
重要書類を家の中で紛失するなんて数年前にはあり得なかったと本気で思っています。
財布の中に小銭すらなくなったので、ATMを使いにコンビニ(セブンイレブン)へ行きました。
コンビニでトイレを貸してもらえるようになったこと、ATMが設置されたこと、僕はこれらがなかった時代を知っているので、これを便利だと喜ぶことが出来ます。
世の中の便利は当たり前のこととして捉えることの出来る人を新人類とすれば、僕は明らかに前時代の人間です。
だから僕のような人間にはセブンイレブンの「ナナコカード」でさえ、上手には使えないのです。
目を覚まして時計を見たら14時だったので目を疑いました。久しぶりにたくさん眠ってしまい、何だか気恥ずかしいまま一日がはじまります。
ずっと寝不足が続くと、僕の場合は凡ミスが増えます。また、感情のコントロールが雑になるようで、妙に元気だったかと思うと、途端に落ち込んだりと面倒になります。
ただ、14時まで眠ってしまっては、頭がずんと重くて調子が出ません。細かいところまで気にしていると、人間は幾らでも面倒になれるようです。
水汲みをサボると、起きてすぐに水が飲めなくて困ります。昼近くに起きだしそのまま着替えて水汲みへ。
ポリタンクで水を汲む前に先ずは自分の喉を潤します。朝1番に水とかお湯が飲めないと、清々しい朝は望めないような気がするのですがどうですか?
ついでに灯油を買おうと馴染みのスタンドへ。何だか極端に灯油の値段が上がった気がするけど、寝起きだったし、深く考えずにスタンドの飼い猫(結構汚い)を見ていました。
新しいアドレスは、、https://morinoterror.tinyhouseperiodicals.jp/ です。
RSSは、、https://morinoterror.tinyhouseperiodicals.jp/?feed=rss2 これでいけると思います。
また登録していただけるという方は、お手数ですが、よろしくお願いします。
30時間くらい掛かりましたが、WordPressでブログを書く環境が整いました。
細かいところは明日以降修正していこうと思っています。
タイニーハウスピリオディカルズは「WordPress」で書いています。
サーバーは「ロリポップ」です。
ドメインは「お名前.com」で取得しました。
ドメインの取得は2月だったので、今月で丸一年が経過しました。
そして本日、始めて「サブドメイン」を作成しました。
こんなにも嬉しいものかと、自分でも驚いています。
この地で別荘(ログハウス)が建てられ始めたのは、僅か30年ほど前のことです。
その当時に建てられた大きくて立派なログハウスが近所にあります。
その後持ち主は変わり、とあるお店がひっそりとオープンしました。
ここは、足を失った犬に補助具を取り付け、再び走ることが出来るようにしてあげるお店です。
去年の暮れ母の生家で不幸があり、新潟へ行きました。
従兄弟の娘(推定5歳)が僕のiPhoneを見て、「なにこれー!なんで画面小さいのー!?」と、痛烈にDisって来た時が、常時接続プランへ乗り換えるチャンスだったのだと思います。
〔関連リンク〕
自分は真面目で誠実だと思っていた。それは対外的な自分であって、つまり自分以外の誰かと向き合っている時の自分のことで、特に働いている時の自分の性格こそが自分本来の性格だと思っていた。
今の生活は無理して働いたり人付き合いをする必要性があまり感じられないので、どんどん自分勝手になっていく気がする。
お金を持つと人は変わるというけど、お金はなくともなんとか食べていけそうな生活を手に入れることでも、同じような変化を辿る可能性があると思った。
環境に応じて僕はアリにもキリギリスにも容易に変化をするのだ。
煙突掃除をして薪割りをして、もうこれで今年は越冬出来たと思ってしまうほど、今日は暖かかった。
もしトラブルに見舞われたら…なんてことを考えて備えることも大切だけど、今はこの綱渡りのような日々でさえ、僕にとっては救われた日々なのだと感じているから、だからこれ以上贅沢を言ったらきっと僕はバチが当たって死んでしまうだろう。
この暮らしを見た人がどう思ったところで、僕は確かに救われたと感じているのだから、この生活のことを悪く言うつもりはないし、もし誰かに悪く言われたら反論したくなるくらいにはかけがえのないものになっていると思う。
だってこの生活は、あの時これを選択出来ずに後悔を残して死んでしまった僕のアナザーストーリーといえるくらい非現実的な世界だと思っているから。
今日はバレンタインデーなので、チョコレートを貰った話をします。
白金に店舗を構えるチョコレート専門店のホワイトチョコは100g/882円です。
ハート型のホワイトチョコレートにラムレーズンをあしらった、大人向けのチョコレートを貰いました。
僕は大人だし、ホワイトチョコレートが好きなので嬉しかったです。
どんな人に貰ったのかは、この日記を読み進めていただければ分かります。
日記11で書いた薪の譲渡会では、森の犬おじさんが欲しがっていた桜の木は見つからず、もらったプラスチック樽や野菜などのお礼が出来ないままだった。(※森の犬おじさんは日記5に登場します。)
次の譲渡会はまだ先なので、羊かんを持っていくことにした。
お土産を買うとき、大概は自分用も買うと思うけど、最近の僕はそうでもない。
日本酒やビール、お茶に羊かんと、ちょっと良いものは人にあげてばかりで自分用がないのだ。仕事のない冬はこんなところが少し残念だ。
もう少し頑張って、時間もお金も不自由しないようになりたいと思う。