小屋建設が進まない|デジタルからアナログへ

240坪くらいの山林を買って小屋を建てたのですが、建てた場所が通りからとても近いので人や車が通る度にその気配やエンジン音が気になっていました。

山林特有の細くて上背のある赤松だらけの土地だったので、小屋を建てるスペースが確保出来ただけでも、当時はラッキーだと思っていました。

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年齢詐称疑惑と大人っぽい仕草

少年時代は、コーヒーをブラックで飲む人やバファリンなどの頭痛薬を常備している人のことを大人っぽいと思っていました。

若くして白髪の多い人のことも羨ましいと思っていたし、眼鏡を外して眉間をつまみ、「はぁ…」なんてため息をつく仕草も、視力の良い僕にとっては、真似することの出来ないカッコいい仕草の一つでした。

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ブランディングに失敗し続けている?かっぱ寿司に頑張ってもらいたい

「ブランディング」といものはとても重要ですが、正解が分かりにくい分野でもあると思います。

ブランディング(英: branding)とは、ブランドに対する共感や信頼など顧客にとっての価値を高めていく企業と組織のマーケティング戦略の1つ。 ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくこと。 また、その手法。
ブランディング - Wikipedia

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犀の角は「毛」(66へぇ)

年始に図書館が「ブックリサイクル」と称して無料開放する古書の中で、「キャンプ」とか「古民家」とか書かれたものを見つけては貰っていました。

最初にざっと目を通したのを最後に、半年経った今まで一切開くことがなかったので処分することにしました。

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フィトンチッドで自分探し

実験と実用を兼ねて七輪的なものを作ろうと、大昔の土壁を水で戻したものに石灰を混ぜたり、更に少量のセメントを混ぜてみたりしていました。

調合を工夫している姿は職人みたいだし、土を捏ねる姿は陶芸家っぽくて、なんだか気恥ずかしかったです。

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苺と山椒と「777」

昨日は図書館で車検関連の記事を書いていたせいか、車検が通ったことを祝いたいという気持ちが再燃し、また20冊の漫画本を借りてきてしまいました。

音楽でも映画でも漫画でもゲームでも、そうそう気に入るものは見つからないと思っています。ですが耽溺したという記憶には中毒性があるようで、また同じような恍惚さに溺れたいと思ってしまいます。

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パソコン先生「Aフレームの罠」

近所に巨大なAフレームの別荘が建っていたのですが、昨日くらいから重機が入り、取り壊しが始まりました。

とても目立つ外観で、中に入って天井を見上げてみたいと思うくらい背の高い建物だったのですが、これまでに人の気配を感じたことがなかったので、もうずっと前から訪れる人がいなくなった別荘だったのだと思います。

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フルータリアンは不殺生の偏食家というよりは”お金持ち”?

この世には変わった人がいて、中にはフルーツしか食べないという人がいます。

そんな人のことを「フルータリアン」とか「果実食主義者」、その主義のことを英語にすると、「Fruitarianism」となります。

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寅壱の似合う男

先月行ったフリーマーケットで、恵比寿に店舗を構える洋服店のベストが500円だというので買いました。

ちなみに、「ベスト」「ジレ」「チョッキ」にも大した違いはありません。

 

呼び名を変えただけでオシャレ感が増したり見直されたりしてしまうのは滑稽ですが、確かな効果がある場合もあるので馬鹿には出来ません。

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車検有効期限の最終日にユーザー車検を受けて来た結果…|荒川良々からのトランペッター

ヨハネの黙示録のトランペッターは本業を忘れ、祝いのラッパを吹き鳴らしている。アリスの小人たちは力を合わせロール状の真紅の絨毯を僕の前に広げてくれた。観客席にいたアフリカの黒人たちは上空に向けて祝砲をあげている。撃った銃弾が自分たちに落ちてくる危険を顧みずよくやるなと思ったけど、祝いの席だし野暮なことは言いたくない。

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車検に落ちて見た悪夢

昨日のことですが、小屋に帰ると玄関先にレタスが2つ、「食べて下さい」というメッセージと共に置かれていました。

前にプラスチック製のワイン樽をくれた、「森の犬おじさん」が来たようです。

森の犬おじさんはこちら→5.屋根の飛ぶ人生

車検に落ちてしまい若干落ち込んでいた時だったので、ブログへのコメントなんかと同じように、とてもありがたかったです。

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祝いの日の前に祝い酒を飲んでしまったので…。

昼間あれだけ暑かったのに、20:00頃にはもう肌寒いです。

田んぼに挟まれた道路を走っていると、カエルの輪唱に意識が飛ばされそうになります。夏だとこれにひぐらしが加わります。

買っておいた祝い酒がなくなったので、こんな時間に車を走らせることになってしまいました。

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ため息がとまらない|心を入れ替えて頑張ろうと決めた日

「面倒くさい」が口癖になっていた5月。

やりたいと思っていた筈のことも、やらなくてはならないことだって、「面倒くさい」にかかればまるで赤子の手をひねるように、頭の片隅に追いやられました。

起床時間はだんだんとずれ込んでいるというのに、焦ることもなく漫画本を読んだり映画を観たり、YouTubeを数珠つなぎで視聴したりして、自分という人間を自ら貶めていました。

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[YouTube]ハンドスピナーにロケット花火を装着して回してみた

夜中、YouTubeをみていたらどうしても欲しくなり、Amazonで300円くらいだったのでつい、「ハンドスピナー」をポチってしまいました。

送付元は中国です。

注文した3日後くらいから、朝起きると直ぐに郵便ポストを開けるという日々が続きました。

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親(人間)は子供(AI)の礎?|AlphaGoの勝利から始まる人類滅亡のカウントダウン

最近のタイニーハウスピリオディカルズは、週に2回の投稿を目安にしています。

概ね、「月曜日」「木曜日」に更新しようと決めていたので、今日は起きてから直ぐにパソコンを開き、ソーラーパネルで充電しながら記事を書いていました。

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猛毒ダチュラ|キレたアナベルと帽子をかぶったネコ

カーブーツセール(フリーマーケットのようなもの)で知り合った老夫婦のお店には小さな鉢植えが沢山並べられていました。どれも手頃な値段設定だったので、僕はそのお店でよく鉢植えを買うようになっていました。

今年のカーブーツセールでも、同じお店で幾つかの鉢植えを買ったのですが、その時にあるチラシを手渡されました。

それは「オープンガーデン」のお知らせでした。

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