[10/03~05]2台の刈払機|梁を使った(簡易)ウッドデッキの作り方

[Diary:542]

フリーマーケットや骨董市以外にも、(師匠にくっついていけば)市場で仕入れをすることが出来るようになりました。

仕入れたら後は売るだけなのですが、この”売る”がまた大変です。

特にインターネットで売る場合は、クリーニング、メンテナンスをした後にサイズを測り、写真を撮り、撮ったデータはPCに取り込みリサイズします。

販売サイトでは商品の説明を打ち込み、商品のサイズや重さから送料も調べ、ここまでやってやっとひとつの商品を売りに出せたことになります。

そしてめでたく購入者が現れたら、梱包して発送です。

その後先方には発送の連絡を入れたり、トラッキングナンバーを伝えたりします。

※これだけやっても届かないとクレームに発展することがあり、そんな場合は、僕だけが泣きを見るということも普通にあります…。

 

満員電車で出社し、場所、時間で拘束され、お互いに監視しあう状況下での労働と比べたら、自宅で好きな時間に働ける今のスタイルは気楽ですが、決して楽してお金が稼げるようになったとは思いません。

青天井で儲けることも(理論上は)可能なので、サラリーマンと比べたら夢は持てるのですが、しかし全く稼げない日もざらにあるので、そんなときは、身体は休まっても気は休まりません。

今の僕がやれることは、とにかくたくさんの商品をインターネット上に出品することだと思っているのですが、ついついブログを優先させたりインターネットの誘惑に負けたりして、出品作業が滞っています。

大きな括りでは、ブログも仕事のうちだと考えていることも、一度見直してみる時なのかもしれません。

 

[10/03]

ついに我が家にも刈払機(草刈り機)がやってきました。

クボタの一流品ですが、ちょっと古いものです。

※混合比も、古いものに多い25:1でした…。

 

買い取りに入ったお宅から、写真に写っているこの古い刈払機と、もう一つ、共立という会社の、比較的新しい刈払機が出てきました。

2台とも直ぐにはエンジンが掛からなかったので、一旦僕が持ち帰り、メンテナンスをしてみることにしました。

運良く2台とも動くようになったので、新しい方を師匠に、そして古い方は僕がいただくことになったのです。

パッキンが劣化していて燃料が滲み出て来ますが、これから大活躍してくれると期待しています。

 

替えの部品はないので、キャブレターをバラしてクリーナーで洗浄だけしてみました。

しかしエンジンは掛かったり掛からなかったりと、なかなか安定しませんでした。

 

キャブレターには問題がないと仮定して、次はプラグを見ました。

すると碍子部にクラックを発見しました。

 

共立のプラグと付け替えてみたところ、一発で始動しました。

アマゾンで新しいプラグを注文して作業終了です。

 

風呂小屋に使う窓を洗ったり…、、

 

ボロボロとする髭や髪の毛を抜いたり切ったりしました。

 

うーん…。

 

働いたお駄賃として、師匠のお店からダッチオーブンを貰ってきました。

よくわからないブランドのものなのですが、どこにもロゴがないという点が決め手でした。

 

薪ストーブの上に乗せて数十分後、敷き詰めておいた砂利は「90℃」まで熱されていました。

 

ご近所さんからいただいた栗を砂利の中に潜らせてみました。

※大分温め続けたのですが、(天津甘栗と比べると、)全く甘みがありませんでした…。



[10/04~05:玄関前のウッドデッキ]

 

現在は風呂小屋の建設を行っていますが、気分転換で違う作業をやることがあります。

この日も全く予定外でしたが、玄関前にウッドデッキのようなものを作ることにしました。

 

土を均した時に抜いた草は、ポストの横に移植しました。

 

土を均した後は、砂利を敷きました。

風呂小屋の基礎を作るためにダンプで砂利を運んだことがありますが、その時に多めに買っておいた砂利は、その後とても便利に使えています。

 

転圧機の代わりに、自作のタンパーで頑張りました。

 

砂利の上に直接木を置いても良かったのですが、少しでも長持ちさせたいので、砂利との間には処分に困っていた塗装済みの木材を敷きました。

 

一見枕木のように見えますが、これは古い家で使われていた梁を切ったものです。

寄せ集めの材で整ったものを作るのは難しいですが、今回は極厚のウッドデッキが出来上がりました。

 

泥跳ね対策として、ウッドデッキの前にはコンクリートブロックを並べています。

ひとまず完成。

 

この日はダッチオーブンでピザを焼いてみました。

写真はありませんが、生地の焼き加減が絶妙でした。

 

[翌日]

 

植物を置くところは立派になりましたが、人間が出入りするところの木部には浮きがあり、それがずっと気になっていました。

 

思い切って全面をウッドデッキにすることにしました。

昨日作ったウッドデッキの4倍に拡張予定です。

 

丁度よいので、壁にペンキを塗ることにしました。

ウッドデッキも一緒に塗ろうかと思いましたが、雰囲気を台無しにしてしまうような気がしたので止めました。

 

ペンキを塗った後は、今回も土を均して砂利を敷きました。

 

ここでも処分に困っていた塗装済みの木材が役立ちました。

 

なんとか手持ちの梁だけでウッドデッキを作ることが出来ました。

 

植物などを元に戻したら完成です。

 

余談になりますが、僕はこの小屋の玄関扉が、特に気に入りません。

市場で買った扉が3枚あるのですが、小屋か扉のどちらかをカットしなくては使えないサイズのため、躊躇しています。

風呂小屋の建設が一段落したら、玄関扉のことも考えたいと思います。

 

おしまい。



“[10/03~05]2台の刈払機|梁を使った(簡易)ウッドデッキの作り方” への4件の返信

  1. 雑草はちょっと気を抜くと大変なことになりますよね。
    自宅周辺は車が多くて草払機は使えないので、捨てようと思っていたカーペットを駐車場の雑草の酷い所に被せておいたらいい感じに枯れてくれました。
    2週間ほどの定期で引きずり回して移動してます。
    真夏はカンカン照りの日の朝に移動するのがポイントですね。
    庭の雑草は早春の芽吹きの時にバーナーでちまちまと焼きまくってます。
    周辺の芽吹き前の種も焼けてしまうらしく、その後の雑草も少なくなるようで助かってます。

    ところで今秋庭の大改造をしようと思って、庭に使った木製のプランターや丸太の土留めを掘り起こしたらけっこう大量の白アリを発見しました。
    しっかりと防腐塗料を染み込ませた木材は大丈夫だったんですが、適当に端材を使った個所は全滅でした。
    地面に木材を直置きする時は気を付けた方が良いと思います。

    1. 刈払機が手に入ったので、来年からは雑草に悩まされることもなくなる予定ですが、しかし白アリは怖いですね。

      直置きした木材を伝って母屋に入られる危険もありますからね。

      防腐剤は必須ですが、せめてコンクリートブロックや砂利くらいは敷いた方が良いのかもしれません。

  2. おお、ついに刈払機が!
    着実に1歩1歩暮らしが進んでる感じしますねー。
    実はうちも刈払機をを考え中です。
    刈払機用アタッチメントで耕運機のようなものがあるんですよ。
    たぶんそんなに深くは無理でしょうけれど
    それでも草取りにはいいかなぁ?と。
    今年の稼ぎも良くなかったので
    まだまだ実現には遠いですが手に入れてみたい1品でもあります。
    玄関まわり、カッコよくなりましたね!

    1. 刈払機を耕運機のように使うという考えがありませんでした。

      一度耕したことがある畑などであれば、問題なく使えそうですね。

      今年はご近所さんに刈払機を購入したほうが良いんじゃないかと言われてしまったので、丁度良かったです。

      来年からは夏でもスッキリとした庭を保てるように頑張ろうと思います。

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