明晰夢の話|ドリームヨガ

霞のサラダとエコノミックアニマルのソテー…

村の肉屋はベジタリアン…

卵を使わないポーチドエッグ…

エコノミックアニマルあたりで早々にこれが夢だと「夢の中」で気が付き、へんてこなゲームに少し付き合ってから、目を覚まそうと意識して夢から抜け出します。

夢こそが最高のエンターテイメントだと僕が思う所以は、間違えたり失敗したりして苦しめば苦しむほど、夢から覚めた時の開放感は大きくなるということです。

いい夢を見ているならいうことはないし、悪い夢であっても目を覚ませば、現実はその分良いものに感じるので、夢に限ってはつまらないという概念は存在しないのかもしれません。

夢だと思っていた世界こそが現実だった、、というありがちな設定が思い浮かんでしまうくらい、最近の僕の夢はリアルだし、夢を見ていると夢の中で意識できることも多くて、そんな状態では、夢から直ぐに抜け出すことだって出来てしまいます。

僕は夢の中で失敗することが多いのですが、失敗した時の苦々しい気持ちと連動して、「これは夢だ」と気が付くことが最近は多いのです。その段階で意識して、夢からは脱出してしまいます。

しかしこれはある可能性を秘めていることに気が付きました。

苦々しい体験をして夢だと気がついても、直ぐに逃げ出そうとせずに堪えることさえ出来れば、夢であると意識した状態のまま、夢の続きが見られるのではないかということです。

 

これはかつて辿り着こうと頑張ったことのある「明晰夢(※チベットではドリームヨガというらしい)」のことを思い出させました。

「明晰夢」への到達は、考えてもいなかった「小屋暮らし」+「花粉症」によって今、限りなく近いのかもしれません。

天の川が最も美しく見られる季節があるのと同じように、「明晰夢」が見やすい時期や環境というものがないとも言い切れません。禁断の扉を開ける鍵がどこに潜んでいるかは、偶然に見つかるまで気が付かないのかもしれません。

明晰夢(めいせきむ、英語:Lucid dreaming)とは、睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。明晰夢の経験者はしばしば、夢の状況を自分の思い通りに変化させられると語っている

明晰夢 - Wikipedia

 

今日はとんでもないことを書いているように思うかもしれませんが、「明晰夢」なんてものは現実に起こった奇異に比べれば大したことないのかもしれません。

※「明晰夢」のスペシャリストはその限りではないのかもしれませんが。

実は「事実は小説よりも奇なり」と思ってしまうようなことが、僕の身に起こりました。

今日中には難しいと思いますが、それでも数時間後には事の顛末を書き終えることが出来そうなので、今日の日記はこの辺りで止めて、この後はそちらの記事に取り掛かろうと思います。

明晰夢は明晰夢で未知の世界だし、夢の中でやれることだって増やしていくことが出来るかもしれないので、何か進展があったらまた書いていこうと思います。

僕としては、深海の探索をしたり、動物たちの本音を聞き出したり、宇宙の謎に迫ったりがしたいと思っています。

取り敢えず僕が「明晰夢」を見るためにやっていることは、見た夢を記憶に留める努力と、簡単な夢日記を書くことです。

ちなみに僕が「明晰夢」のことを調べ始めた切っ掛けは、前の職場がメンタル的にとてもキツかったからです。

「明晰夢」が自在に見られれば、ストレス解消に大きな効果があると何かで読んだのです。

結局、当時は夢の中で夢だと気付けたことすらありませんでした。

小屋暮らしという環境で、かつ酷い花粉に悩まされている現在、思いがけず「明晰夢」に急接近しているのかもしれないという日記でした。

 

・平飼い卵:150円

【LED照明点灯時間:∞】※これからは、LED照明が途切れた時にだけ書くようにします。