[Diary:530]
夕方からまた雨だというので、今日は二度寝をせずに早い時間から、風呂小屋の屋根を貼ってしまうことにしました。
アルバイトの昼休みも小屋に戻り、建築したり畑を耕したりしていた移住当時の自分のことを思い出します。
小屋作りは「タイニーハウスピリオディカルズ」の方でまとめますが、(まだ垂木の上に野地板を貼ったところまでですが、)遂に風呂小屋に屋根が乗りました。
嬉しいので、最後に少しだけお見せしようと思います。
・折れてしまった垂木の補修
屋根の上から垂木を落としてしまい、ちょうど節のところでバキッと折れてしまいました。
今日中に屋根を乗せてしまいたかったので、垂木を補修することにしました。
折れてしまった垂木
細かく筋を入れたら、ハンマーなどで叩き割ります。
ノミやヤスリで表面を均します。
下穴を開けてから、ボンドをしっかりと塗って張り合わせます。
下穴を開けたところにコーススレッドを打って接合します。
・
・また道で拾った
屋根の末端の処理を参考にしたくて、近くの工事現場まで散歩がてら行ってきました。
車がスタックしてしまうくらい泥濘んだ道だったので、誰かが砂利を敷いたようです。
何気なく見ていると、謎の物体を見つけました。
手にとって見ると、どうやら僕のよく知っているものでした。
家に帰って洗いました。
上から見た図
どうやらこれは、碍子(がいし)という電気を絶縁するための陶磁器のようです。
こんな古いものが道端に落ちているなんて、田舎ならではだと思います。
・【閲覧注意】:ミンク?の襟巻き
昨日の日記で、この様なコメントをいただきました。
りん ミンク・・・? にしては毛が長いような。 全体像が見えないのでわかりずらいですが 青狐(ブルーフォックス)→ ←銀狐(シルバーフォックス)に見えます。 違うかなー??
狐の可能性があることに驚きましたが、狐にしてはちょっと鼻が長いような気がしています。
僕も画像検索をしてみますが、もし分かる方がおりましたら、これが何の動物なのか教えてください。
※部屋が暗くてすみません。
とても胴体の長い動物です。
顔はアライグマのような可愛らしさがありますが、やはり鼻がちょっと長いような気がします。
まるで生きているように見えるので、近くを通ったときはつい頭を撫でてしまいます。
・おまけ:テンションの高いサバ
さばフィレ→さばフィーレ
おしまい。
※危うく風呂小屋の写真のことを忘れてしまうところでした。
それでは現在の風呂小屋をご覧いただこうと思います…。
・現在の風呂小屋の写真
ここまで出来上がりました。
現在はやっと屋根の野地板が乗ったところです。
おしまい。
口は、尻尾をくわえて首に巻くために洗濯ばさみのようになっているのではないでしょうか。
そのため長くなっているけど元の(動物の)形状とは違う気がします。
子供のころ見たことがあることを思い出しました。
おっしゃる通り、口はクリップ状になっています。
他の方のコメントによると、骨から外して干した後に加工するそうです。
元は狐だったというので、胴体も長かったようです。
コメントありがとうございました!
あっ、やはりキツネですね。
狐の頭蓋から皮を外してたぶん後ろにクリップをつけているのです。
元々の頭のそのままではなくて
骨から外して干したものを綺麗に小さな頭状に作り直してあります。
頭蓋の幅が大きいのでクリップに合わせて細くしてると思いますよ。
狐だったんですね。
画像検索したところ、どうもブルーフォックスのようです。
頭全体がほっそりしている理由もよく分かりました。
貴重な情報、ありがとうございました!