[Diary:527]
9月は雨が多いと気がついたのは、移住してからのことでした。
次の日の天気は気になるけど、月単位、年単位での天気を気に出来るのは、仕事でない限り、きっと暇人だけだと思います。
・ホームセンターの開店待ち
建設中の風呂小屋にはまだ屋根が乗っていないので、雨が降ると柱や梁を濡らしてしまうことになります。
梅雨時期はもちろんですが、9月も雨が多いので、建築をするには不向きなのかもしれません。
今日も午後から雨が降るというので、それまでになんとか屋根を乗せられないかと思い、建材を買いに(早起きをして)隣町のホームセンターまで行ってきました。
開店の15分くらい前に到着してしまったのですが、意外にも僕のような開店待ちのお客さんは、他にも数人いたのです。
開店待ちをしているお客さんの中には、現場作業員だったり、工務店、農家なのかなと思わせるような風体をした人もいて、開店までの僅かな間だけでしたが、ちょっとだけパチンコ屋さんの開店前のような雰囲気を彷彿とさせていました。
まだ誰もいないホームセンター。
今日の目当ては、垂木(屋根に使います)に使える建材です。
いつもならお店のトラックを貸してもらうところですが、今日は特別に急いでいるので、ジムニーのキャリアに結びつけ、運搬することにしました。
車体から建材がはみ出してしまったので、赤い布(Tシャツ)を括り付けてみました。
無事に帰宅しました。
無常にも雨が降り出してしまったので、(頑張ったのですが、)結局屋根を乗せることは出来ませんでした。
シートには水が溜まり、今にも抜け落ちてしまいそうです…。
・お使い
雨が降ってしまったので、ここは気持ちを切り替え、小屋の中で出来る仕事を進めることにしました。
師匠から預かっていた商品が全て売れたので、ダンボールをリサイズするなど、梱包の作業をしました。
このくらいのサイズであればなんのことはないのですが、、
これだけの長尺になると、ダンボールを切りそろえるだけでも大変でした。
お駄賃が幾らもらえるのかは分かりませんが、あまり割の良い仕事ではないような気がします。
・皿の修理
その後は、割れてしまったり、欠けてしまったお皿の修理をしました。
このお皿の模様は、動物ものだし変わっているので気になっています。
これは今でいうところの、「へたうま」かもしれません。
・香炉の代わりに…
とある漫画を読んで骨董の勉強をしていました。
今日は香炉について少しだけ学べたので、僕もお香を焚きたくなりました。
適当な空き缶に灰を入れ、薪ストーブの上に乗せてみたところ、ほんのりと良い香りが漂ってきました。
雨の日は自分の部屋でお香を焚くというのも悪くはありません。
僕が読んでいたのは、「ギャラリーフェイク(24巻)」です。
漫画を読んで得た知識も、いつかきっと役に立つ時が来ると思っています。
・[閲覧注意!?]写真補正で怖い写真を作る
[補正前]
[補正後]
[補正前]
[補正後①]
[補正後②]
次第に中学時代の後輩の顔がダブって見えてきました…。
こわっ!
おしまい。