[Diary:525]
あるスーパーでは、ソースがメーカーごとに3種類ずつ(中濃、とんかつ、ウスター)あるのにも関わらず、さらに「お好み焼きソース」「たこ焼きソース」があったので、反射的に馬鹿らしいと思いました。
しかし試したこともないのに悪く思うのは良くないので、通常のソースの他に、「たこ焼きソース」も買ってみました。
その日は「たこ焼きソース」を使ってみたい一心で、タコや紅生姜、ネギなどを買いました。
「たこ焼きソース」はフルーティーで甘みが強く、なるほど普通のソースとは一味違いました。
それからというもの、自宅で作るたこ焼きに、徐々にですがハマりつつあるような気がしています。
ちょうど昨日もたこ焼きをやったので、(電気の通っていない)冷蔵庫からおもむろに「たこ焼きソース」を出してきました。
薪ストーブでたこ焼きをやる場合は、薪をどんどん追加して温度を上げなくてはなりませんが、まだ9月の前半ということもあり、そんなことをやっていたら汗が止まらなくなりました。
紅生姜をみじん切りにしなかったのは明らかに失敗でした。
あふれた生地をクシで球体の中に戻しつつ、クルッとひっくり返します。
ガスや電気と比べると、薪ストーブはちょっと時間が掛かりますが、しっかりと焼き上がりました。
僕が参考にしたレシピです 市販のたこ焼き粉を使うと美味しく仕上がりますが、僕は小麦粉から美味しいたこ焼きを作れるようになりたいと思っているので、最適のレシピが見つかりました。 小麦粉から作るたこ焼き|オタフク
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去年初めて実をつけた栗の木ですが、今年は10個くらいの実をつけました。
建材の上に被せてあるブルーシートの上に栗が落ちていることは、数日前から分かっていました。
毬栗を開いて栗を取り出し、煮たり焼いたりした後は殻を割って実を取り出します。そして渋皮を取ってようやく食材として成立するのが栗なのです。
移住当初は、タダで手に入る栗や胡桃に興奮しましたが、食べられるようになるまでの下処理の大変さを知ってからは、億劫になってしまいました。
しかし我が家に生えている栗なので、一度くらいは食べてみようと重い腰を上げたところ、、
野生のライバルたちに先を越されていました。
これだけ綺麗に食べているので、我が家の栗は甘いのかもしれません。
無性に栗ご飯が食べたくなりました。
おしまい。