[Diary:483]
先日まで師匠の別荘で、師匠が留守にしている間の犬猫の世話をしてきました。
一週間世話をしたことで発生するであろうお駄賃によっては、水没させてしまったパソコンを、新しいものに買い換えることが出来るかもしれないと皮算用しておりました。
僕としては頂いた金額を書きたいところなのですが、相手がいることなので、ニュアンスだけでお伝えしようと思います。
・これくらいは貰いたいと思う金額:a
・これくらい貰えたらいいなと思う金額:b
☆実際にいただいたお駄賃→a×2>b=思っていたよりもたくさん貰えた!
思わず、「こんなにたくさんいいんですか!?」と確認してしまいました。
現金なもので、犬猫の世話はとても大変だったのですが、そんな苦労も吹き飛んでしまいました。
またやりたいなと思います。
電気の通っていない小屋は、テントで寝泊まりするキャンプと似ているので、パソコンを選ぶ基準も少し変化します。
具体的には、いかにバッテリー駆動出来る時間が長いか、その点を重視することになるのです。
僕が水没させてしまったパソコンは、このバッテリー駆動の時間については10時間以上持ったので、文句はありませんでした。いやむしろ最高でした。
いろいろと検討しましたが、(安かったこともあり、)バッテリー駆動時間のことを考慮し、結局同じパソコンを買うことにしました。
水没したパソコン。
タッチパッド辺りと特定のキーボードに使用感が出ていますね。
これは購入後、約2年が経過しています。
今回買った、新しいパソコンです。
他に良いカラーがなかったので、また同じものにしました。
起動直後のものなのであやしいですが、少なくとも10時間以上はバッテリー駆動が可能です。
※定価は3万円くらいです。
※もっと良い後継機が出ているので、このパソコンを買うメリットはあまりないと思います。
※CPUが32ビットなところと、記憶媒体がeMMC32GBである点には注意。
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前回までの日記で書き忘れてしまったことがあったので、ここに書きたいと思います。
書きたかったこととは、僕が覚えた猫の名前と特徴です。
書き出せる数が多ければ多いほど、僕がよく働いたことの証明になるような気がします。
1.三四郎:しっぽだけがグレーの白ベース猫。ゴロンとしてお腹を差し出すかわいい奴。
2.コメ:ぽっちゃりとした三毛猫。とても人懐っこくてかわいい奴。またたびが大好き。
3.やんちゃ:薄茶の毛並み。2番目の年寄り猫。ボサボサの毛と遠い目、ハスキーボイスが特徴。他の猫が怖いらしく、常に高いところにいる。決まったところでトイレが出来ないので世話が大変。かわいい奴。
4.ニコ:三四郎と同じくしっぽだけグレーの白色猫。程よい感じで懐いてくるかわいい奴。
5.メチャ:小さな三毛猫。顔が潰れた感じのかわいい奴。高齢だと思われていた為に避妊手術をしていなかったことが災いし、毎年のように子猫をドロップ。21匹の中にはメチャの子供がたくさんいるらしい。
6.わかば:小さな三毛猫。メチャの子供。おっとりとしていて控えめな性格のかわいい奴。
7.センイチ:サバトラ。胸の辺りに大きなシコリ(悪性ではない癌らしい)が飛び出している痛々しい奴。普段痛そうにはしていないが、たまにシコリを引っ掻いて流血してしまう…。
8.ぴっこ:片方の後ろ足が潰れて小さくなっている痛々しい猫。保護したときからこのような状態だったので原因は分からないが、野生動物を捕まえる為の罠や、交通事故なのかもしれない…。グレーの綺麗な毛並みで気品がある。懐っこい。
9.おくび:臆病な猫。捕まえるのが大変。いつも隠れている。ニコや三四郎と同じく、しっぽだけグレーの白猫。
10.無敵:小さなサバトラ。最も運動量があり、非常に懐っこくてかわいい奴。
11.ツヨシ:小さな茶トラ。無敵と仲良しのかわいい奴。
12.シャム:長い毛と潰れた顔が特徴。初日から懐いて来たかわいい奴。その後僕が他の猫とも打ち解けていくにつれてなのか、徐々に離れて行ってしまった…。
13.ポンタ:黒ベースのブチ猫。探し出すのが苦労するくらい、基本的に隠れていて出てこない。
14.クロタ:太った黒猫。我が家のクロと顔が似ているので、妙に親近感の湧くかわいい奴。
15.カワコ:グレーのかわいい奴だが、病院にかかっている可愛そうな猫。おとなしい。
16.なっちゃん:一番の年寄り猫。いつも寝ている。針のついていない注射器で毎日薬を飲ませる。サビ猫。
17.ゲンキ:いつもは元気らしいが、どうしたわけかこの一週間はずっと落ち込んでいた。ご飯を食べないので、一匹だけ「ちゃおちゅーる」を買ってきて、口に絞って食べさせたりした。試しに「金のだしカップ」を与えてみると、ペロッと完食したので驚いた。僕が座る椅子のすぐ側でよく寝ていた。
※総勢21匹の猫がいますが、全ての猫の名前を聞いてはいないし、隠れてしまって出てこない猫も多かったので、書き出せるのはこのくらいでした。
他にも、犬の橙(ダイダイ)と緋色(ヒイロ)、野良猫が数匹います。野良猫の中には、バットマン(僕が勝手に呼んでいるだけ)のようなビジュアルの子がいて、なんとなくですが、22匹目の飼い猫に昇進するような気がしています。
犬猫の世話をする前後に、古道具屋さんのお手伝いを3回行っていることや、地道なDIYもしているのですが、今回も長くなってしまったのでこの辺りで終わりにします。
おしまい。