[04]師匠の飼い猫21匹と野良猫と犬の世話をするために住み込みで働いてきた話

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猫21匹と犬の世話をしたというこの話も、これで最後です。

 

猫用の自動給餌器と全自動トイレが必須だと感じてしまうくらい、彼らの世話をするだけでクタクタになった一週間でした。

 

今日は師匠のギャラリーやアトリエの紹介を、ほんの少しだけですがやろうと思います。

 

1階のギャラリー

ここだけの話ですが、写真手前のガラス瓶を狙っています。

 

僕が思う、師匠の最も良いところは、値段設定の妙です。

戦前だったり、大正、明治のものだと聞かされると、とても手が出ないに違いないと興味を無くしてしまいそうになりますが、売値を聞いてみると案外リーズナブルで驚くことがあります。

手持ちのお金で買うことが出来るとわかると、途端に見えていた世界が一変してしまうので、怖いなと思います。

 

2階のギャラリー

(番犬の)ダイちゃんが餌に夢中になっている隙を狙って、鍵のかかった2階のギャラリーに進みました。

 

あるガラスケースには、ぬいぐるみがたくさん詰まっていました。

 

1階のギャラリーにもピカソなどの絵画が置かれていましたが、当然ながら?それらはオリジナルではありません。

その点2階にあるものはどれも価値の高いものばかりなので、緊張してちょっと酸素が薄くなったように錯覚してしまいました。

江戸時代の日本人形や、とある有名人からも売って欲しいといわれたことがあるというブリキの玩具などは、かなり価値があるそうですが、そんな中で僕が良いなと思ったのは、ネズミの口から油が落ちる仕組みの照明だったり、猫の背中にお香をいれて、口から煙が出るような、そんな一工夫あるものでした。

中には、室町時代の木造りの馬などもあり、クサビだらけのボロボロの姿でしたが、妙にカッコよく見えました。

 

 

これはウィンザーチェアという、イギリスのアンティークです。

座り心地が良いから座ってみなよといってもらえたので座りました。

これは罠だったのではないかと邪推してしまうくらい、フィットしたので驚きました。

いつかはこんな椅子に座りたいと思います…。

 

アトリエ

※邪魔になった椅子などを運び入れた後なので、少し雑然としています。

 

いつかアトリエでカフェでもやろうかと師匠にいわれたことがあったのですが、そのアトリエにも、遂に入ることが出来ました。

こんな環境で育つことが出来たとしたら、今とは違ってもう少し伸び伸びとした発想が出来たのかもしれないな…、そんなことを思ってしまうような空間でした。

 

色の調合をパレットではなく、イーゼルでやってしまうというのは、絵描きさんあるあるなのかもしれませんね。

この汚れた感じが既にアートだと感じました。



今日のダイちゃん

最初に、「右へ行こう、左に行こう」くらいは僕が決めますが、残念ながら土地勘も方向感覚もないため、気がつくとダイちゃんの後にくっついていく形になってしまいます。

この日もダイちゃんに引っ張られるようにしてついていくと、厩舎が多いエリアに入ってしまいました。

 

芝生のコースには、馬がジャンプをするであろう障害物が続いています。

 

この辺りは馬の多い土地なので、ちょっと林道に入るだけで、このような馬の足跡が見つかります。

 

厩舎から大分離れた林道の中では、蹄から落ちた蹄鉄を見つけました。

 

[おまけ]

僕が住み込みで犬猫の世話をするにことになったので、師匠は気を遣ってくれ、テレビを用意してくれました。

残念ながらBSしか映りませんでしたが、数年ぶりにテレビを見ました。

犬猫の世話をする以外は特にやることもなかったので、この一週間は、たくさんテレビを見ました。

 

・バレット(映画)

2013年公開のアクションスリラー。年寄りになって皮膚のたるんだシルベスター・スタローンが出ていた。

 

・バック・トゥ・ザ・フューチャー(映画)

1985年のアメリカ映画。SF。

死ぬまでに最も多く見る映画は、結局の所邦画なら宮崎駿作品のどれかになるような気がします。

では洋画ならなんだろうか?

この作品もノミネートされそうです。

※1、2、3を、三夜連続で放送すると書いてあったのに、BSだからなのか、その後も放送されることはありませんでした…。

 

・ヒットラーの忘れ物(映画)

2015年のデンマーク・ドイツの歴史ドラマ

ナチスドイツ降伏後、デンマークの海岸にドイツ軍が埋めた地雷の撤去を、ドイツの少年兵が強制されるという内容。

お酒を飲んでいたこともあり、夢中になってしまった。

 

・ロッキー(映画)

1976年のアメリカ映画。

ロッキーがエイドリアンに、自分がボクシングの試合で負った傷の自慢をするところが面白かった。

こちらのシルベスター・スタローンは、当然ですが若かったです。

 

・笑ゥせぇるすまん

1989年~放送開始。藤子不二雄Ⓐによるブラックユーモア作品。

昭和の感じが垣間見れたのは良かったけど、楽しむことは出来なかった。

 

・ワールドカップ

日本×ポーランド

日本×ベルギー

BSなのでリアルタイムではなかったのですが、この期間の僕はインターネットと繋がっていなかったので、リアルタイムと変わらない感覚で見ることが出来ました。

メンバーの半分くらいは初めて見る顔でしたが、柴崎選手と大迫選手の噂は聞いていたので、実際のプレイを見ることが出来てよかったです。

昔からの選手だと、長友選手の運動量が凄まじいなと感心しました。

 

 

初日はセコムの操作をミスって、師匠の携帯にセコムから連絡がいってしまいましたが、その後は概ね良くやれたと思います。

怖かった犬のダイちゃんとも、朝と夕方、1時間~2時間の散歩を続けたことが功を奏したようで、一度も吠えられることなく、終始仲良く出来ました。

猫たちも、時間経過とともにリラックスしてくれるようになってきたと思います。

 

師匠が犬猫を迎えに来る当日は、少しでも気が利く弟子だと思ってもらえるように、玄関とアトリエ前に堆積していた落ち葉の掃除をしたり、いつもより長めに掃除機をかけたりしました。

L字に曲がった先に続くウッドデッキの掃除は、蜂が巣を作っていたので断念しました。

肝心のお駄賃についてですが、それはまた今度の日記で触れることにします。

 

長くなってしまったので終わります…。

 

おしまい。



「[04]師匠の飼い猫21匹と野良猫と犬の世話をするために住み込みで働いてきた話」への4件のフィードバック

  1. 師匠のアトリエ、光がたくさん入ってきて明るそうですね。設計の段階で採光の具合を考えて作ったのかなと思います。僕も油彩をやるので興味深かったです。

    今回はテロルさんが犬や猫達のお世話をされた訳ですが、普段は師匠がやられてるということですか?

    なんだか師匠、面白そうな方ですよね!

    1. 開放感があって明るくて、とても雰囲気のよいアトリエでした。

      忙しい師匠ですが、犬猫の世話もしっかりとやっているようですよ。

      やはり師匠は、どこか変わったところのある人だと思います。

      うまく表現出来ないのですが、良い意味でも悪い意味でも、なんだか動物っぽいかもしれません。

  2. お疲れ様でした!
    たくさんの猫のお世話、ワンちゃんのお世話
    本当に大変だったと思います。
    ・・・と、書きましたが
    今の我が家も似たような状況で(苦笑)
    昔うちから貰われた子が
    先住猫さんと一緒に保健所に入ってるのを見つけて
    うちの離れに確保しました(シニア3匹)
    そして地元の愛護の方のお手伝いで乳飲み子2匹を預かり。
    母屋のうちの面々が4匹・・・。笑えません。

    雨は大丈夫でしたか?
    お二人と猫さんらが元気に過ごしていることを
    いつも祈っています。

    1. ありがとうございます。

      意外と猫を飼われている方が多いことに驚いていますが、多頭飼いも多いようで、ますます驚いています。

      我が家にいる4匹の猫だけでも、当初は引いてしまうくらいだったのですが、今ではすっかり馴染みました。

      着々と猫が増えているようですね。

      飼い猫の去勢避妊さえやっておけばこれ以上増えないと思いきや、保健所や保護猫を見てしまうと理性より感情が上回ってしまいますね。

      傍から見ていると、どこかで線引をしなくてはいけないような気がしますが、人に迷惑をかけないのであれば、好きにしても良いのかもしれませんね。

      頑張ってください。

      昨日の雨はひどかったですね。

      怖くなるくらいでしたが、意外と小屋は丈夫で、まだ雨漏りもしていませんよ。

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