ここ最近、日記というよりは、「オーガニック検索」を意識した内容の更新が多かったと思います。これはインターネット検索によって、僕のブログがヒットするようにと狙って記事を書いていたからです。
ブックマークやそれに準ずるもの、または他のサイトのRSSやリンクからクリックして見にきてもらっている人以外の方、つまり新規の読者さんを増やすことを意識していたのです。
ちょっと前に「直火タイプの薪風呂」が思いのほか跳ねたことに気をよくしてやったことでしたが、なんでしょう、、狙って書くというのは難しいですね。
まるでメインブログであるTPの記事のように、書く内容によっては下調べなどの準備も必要でした。検索ワードを意識して書いた結果、新規の読者さんが訪れたとしても、中身がスカスカだと次には繋がりません。その為記事の内容にいつも以上に気を配らなくてはなりません。
つまり、人の目をそれほど気にしない気楽な日記ブログが書きたいと始めた当初の思いからは大きく遠ざかっていたのです。
確かに広告収入はありますが、その金額はとても文章で食べていこうと思えるようなものではありません。
では何故書くのかというと、それは“嬉しいから”に他ありません。
ブログ収入の為に必死になってブログを続けている人もいるのかもしれませんが、僕にとってのブログ収入は、金額の多さよりはモチベーションの維持の為という割合が大きいと言い切れます。
つまりブログ収入があるというところが大切なのだと思います。更にいえば、稀にある100%の応援メールはいつまでも僕の宝物です。
今日は何を書こうとしているのかというと、「オーガニック検索」を意識した記事は大変な割にそれほどうまくいかないので控えめにしようと思った。ということです。
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僕は文章を書いている時の没入感が堪らなく好きです。
僕に没入感の大切さを教えてくれたのは、インドで少しだけ好きになった美大卒の絵描きさんでした。
その人はインド人と結婚していたので、僕が好意を抱いていたことは徹底的に隠していましたが、、ってこんな話はやめましょう。
まあ、その人がですね、僕の隣で絵を描いている時にぼそっと言ったのです。
「人には一日の中で何かに夢中になって頭の中を真っ白に出来る時間が必要なの。」
その時の僕には、今に比べれば何も夢中になれるものが無かったので、絵を描くことに夢中になっているその人のことがとても羨ましいと思いました。
それから数年掛かりましたが、僕はフィクションを書いたり、写真を撮ったりなどなど、頭の中を真っ白に出来るような、まるで「瞑想|メディテーション」体験を経た後のような、すっきりとした高揚感?のような心持ちにしてくれるものを見つけることが出来ました。
しかしながら夢中になれるというだけではお金は稼げませんでした。
数年間の箸にも棒にも掛からない日々を経た為に、現在は無料のブログという場所ですが、これだけの方が僕の書いた文章を読んで下さるようになったのですから、嬉しくないわけがないのです。
※特に最初に僕のブログを評価してくれた人にはいつも感謝しています。
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僕が毎日更新の日記+タイニーハウスピリオディカルズの記事を書いていることを、ただ広告収入目当ての必死な足掻きと見てしまう人には、それとはまるで志が違うということを知って欲しいと思います。
分かって欲しいとは思っていません。
言いたいことがあるとすれば、
「Please Leave me alone…」
どうか放っといて下さい、です。
僕は無駄に人の目を気にすることなく、出来るだけ長くそして深く、ブログハイを楽しみたいと思っています。
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こちらでは今、風花が舞っています…←一応日記っぽいことを書きました。明日からはもっと日記色を強くし、目標はひと記事あたり30分から1時間くらいの気楽さで書けるようになりたいと思っています。
【LED照明点灯時間:∞】