ちょっとしたことが切っ掛けで歯車が噛み合い、物語が進んでいくということがあるのかもしれません。
僕は雇われ仕事からの開放を目下のところ、目標としてきたのですが、いざその仕事を辞めてみたところ、タイミングよく何ヶ月も前にお願いしておいた古道具屋さんの仕事を手伝わせてもらえるようになったし、年に数回しかありませんが、ご近所さんからは割の良い内職のような仕事をいただくようになりました。
フリーランス?のような働き方をするようになった僕の原状など知る由もない人からも、新しいお仕事の依頼(※今回はお断りしました)をいただいたり、また、今後何かに繋がるかもしれない、面白そうなお話をいただいたりしております。
慣れないことを前にすると緊張するし、上手く出来るか不安になるので、『もういいか…』と投げ出したい気持ちが湧き出してきます。
もし衣食住の心配がなければ、僕はいったいどんな選択をするのだろうか…?そんなことを考えつつ、出来るだけ前向きに、楽しそうなことには首を突っ込んでいくくらいの気持ちでやっていこうかなと思っています。
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お屋敷の書庫で使われていた、手作りの本立てです。
価値があるものではありませんが、僕が持っていかなければ全て廃棄処分になってしまうと考えると、思わず、どこかで使うことは出来ないものだろうか?という思考に切り替わります。
結局、我が家の本棚で使える限界の、4つだけをいただいて来ました。
亜麻仁油で良く磨いて、実用していこうと思います。
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今日はゴミ捨てと平飼い卵の受取日でした。
家を出たついでに、近所のスーパーで荷物の整理に使う為のダンボールも貰ってきました。
スーパーからは図書館も近いので、本を借りました。
ありがたいです…。
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また我が家の紫陽花が、シロオビアシナガゾウムシに襲われていました…。
古道具屋さんのお手伝いをして貰ってくる日用品の中には、アブラムシに対抗するためのスプレーがありました。
シロオビアシナガゾウムシに効果があるか分かりませんが、試しに吹いてみました。
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風呂の準備をしていると、浴槽のすぐ脇に蜂の巣がありました。
我が家の風呂には壁も天井もないので、どこからか落ちてきたということは考えにくいです。
一体誰が持ってきたのでしょうか…?
謎は深まります。
夏の食費を大きく左右する、我が家の畑の雑草を抜いています。
抜いた雑草は土の養分になるそうなので、捨てずに放置しました。
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今日のハイライトは、物置小屋の棚作り、、ではなく、ジムニーの修理でした。
神頼みしてしまうくらいドツボにはまり、小屋の棚を作る時間を僅かにしか取ることが出来ませんでした。
※ジムニーの修理については、後日タイニーハウスピリオディカルズの記事としてまとめます。
今回棚作りの為に用意した廃材はこちらです。
棚を作る上で最も優先すべきは、“収納力”です。
この限られた材の中でどんな棚を作ることが出来るのでしょうか…?
小屋と材の寸法を見比べつつ、先ずはこんな枠を2つ作りました。
この枠は、壁や窓を付けるように、小屋の高さぴったり作ってあります。
左右に設置した枠に2本の角材を渡します。
後日中心部分に補強を入れるかもしれませんが、とりあえず収納力抜群の棚が1つ、出来上がりました。
明日は雨降りの予報が出ています。
物置小屋に入れていた荷物も、小屋の後ろに作った差し掛け小屋の中の荷物も全て外に出してある状況だったので、この後これらの雨支度をしてから、風呂に入りました。
今日も風呂に入っている間に日が暮れていきました…。
おしまい。