古道具屋さんとして買い取りをしてくる物の中には、賞味期限がだいぶ前に切れてしまった食品もあります。
師匠が、「こんなものでも売れるんだよ」と教えてくれた中には、お酒やコーヒー、お茶に始まり、ビタミン剤や瓶詰め、缶詰など様々ありました。
賞味期限がどれくらい前に切れていたのか、事細かく書こうかと思っていましたが、お互いの名誉のためにも、ここは自重することにします。
※注意:飲食業に携わったことのある人なら分かるかもしれませんが、賞味期限とは別に、消費期限というものあるので気をつけて下さいね。
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僕も師匠を見習って、これは大丈夫だろうと思える程度のものですが、幾つか食品を貰ってきたので、紹介します。
恒順香醋(こうじゅんこうず)
瓶をいくら振っても解消されないオリがあります…。
これは駄目かなと思ったのですが、注意書きを読むと、「酢の中に沈殿物(オリ)が発生する場合もありますが、品質には問題ありません。よく振ってご使用下さい。」と書いてあるし、そもそもこのお酢は、パッケージに「8年熟成」と書かれています。
何を今さら…という感じかもしれませんね。
恐る恐るなめてみたところ、お酢の酸味(柔らかめ?)が口の中に広がりました。
※朝に食べ、ブログを書いている現在は21時です。僕の身体的には問題なかったようです。
茹で小豆の缶詰も試しました。
普通に美味しかったです。
瓶詰め、缶詰というものは、本来保存食なので、少しくらい賞味期限が過ぎたくらいなら、恐れることもないような気がしました。
た、高い…。
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さて、今日のお仕事ですが、古道具屋さんのお手伝いをしてもらってきた、カウンターにも使うことが出来そうな棚があるので、移住してから比較的最初の頃に作った収納カウンターと入れ替えようと思います。
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当時は頑張って作った、収納力抜群だった収納カウンターですが、いざ撤去作業に取り掛かったところ、ものの数十分でスッキリしてしまいました。
問題は収納カウンターの撤去よりも、収納されていた物たちの移動や処分の方かもしれません。
※猫のケージ✕2や、移住前に使っていた32インチのTVは、現在行き場に困り、車の荷台に乗せられています…。
左上から時計回りに、「イムリ/三宅 乱丈」、「海獣の子供/五十嵐 大介」、「在日の恋人/高嶺格」、「作業日誌 2004→2007/中原昌也」
こちらは移住前に自炊したマンガや書籍です。
大半は捨てたのですが、新刊だったり、高額だったり、人気のあるマンガだったりするものは、もしかしたら売れるかもしれないと思って持ってきたのですが、結局一度も開封することがなかったので、焼却処分することにしました。
「ヒストリエ/岩明 均」
「フライングバード(※パタパタバード?)」
僕が知る限り、これほど猫が興奮するおもちゃはありません。
たくさん遊んだので、壊れてしまいました。
いつか修理しょうと思って捨てずにとっておいたのですが、もう諦めます…。
いざ搬入する段になりましたが、ここへきて天板の傷が気になってきました。
サンダーがけ→亜麻仁油という順番で、天板を蘇らせることにします。
天板は磨いて正解でした。
ただ、棚の運搬はキツかったです…。
おまけ
収納カウンターの解体で出た廃材がたくさんあるので、ちょっとした飾り棚や、今回の入れ替えで出来てしまった隙間にピッタリの収納などを作ろうと思いました。
この凹みに、飾り棚を作ります。
板を切ってコーススレッドでとめただけですが、ちょっと便利になりました。
今度は丸のことノコギリとインパクトドライバーで、とてもシンプルな収納を作りました。
小さな隙間ですが、奥行きがあるので意外と収納できます。
時間切れで未完ですが、猫の為の出窓スペースを拡張しました。
明日、もう少し手を加えます。
今日は金曜日なので、荷物の発送と、ゴミ捨てをしておかなくてはなりませんでした。
また、図書館に寄って本を返し、帰りには水汲みと卵の受け取りにも行かなくてはなりません。
野外で使っていたポリタンクに穴が空いたので、今日のゴミ捨てで処分しようと思います。
プラスチック、塩ビ専用のノコギリで小さく切断すれば、ゴミ袋に収まると思います。
これまでに何回も捨てては、また新たに購入しています。
もっと賢い水の運搬方法があればいいのですけどね
※ペットボトルで水を汲む人も多いようですが、次に僕が狙っているのは、ウォーターサーバーのボトルです。しかし入手方法が分かりません。
ある駐車場で、車止め?ガードレール?が大破していました。
ぶつけた方もぶつけられた方も災難でしたね。
おしまい…。
瓶詰・缶詰は気密性が保たれている限り理論上は大丈夫らしいですね。
114年越えの物を食べれば記録として残るかも?
但し、シュールストレミングみたいに殺菌されてないのは・・・。
http://www.jca-can.or.jp/handbook/06.html
情報ありがとうござます!
114年前の缶詰が大丈夫だったというのは心強いですね。
シュールストレミング、、死ぬまでに一度くらいは嗅いでみたいと思いますが、更に期限切れだったら嫌ですね…。