仕事を辞めました|給料日には何をする?|味玉軍艦を2倍楽しむ方法※完全オリジナル

新人のWさんの仕事は丁寧です。

とても丁寧なので、当然ながら時間が掛かります

Wさんが1つやる間に、僕は5つやってしまいます。

 

夏休みになると働きに来るBちゃんの仕事は、Wさんに比べると少しだけ早いけど、ちょっと雑です。

 

今でこそ僕も、人の仕事ぶりを見ながら自分の仕事をこなすことが出来るようになりましたが、きっと初年度や2年目、3年目くらいまでだと、仕事が丁寧過ぎる代わりに遅かったり、早い代わりに雑だったりしたのかもしれません。

洗濯機とシャワーを借り、水を汲み、給料をいただいた後、気が重かったのですが、これもケジメだと仕事を辞める旨を伝えることにしました。

 

「今年の夏からはもうお手伝い出来ません…。」

 

オーナーはちょっとふざけた顔をして、大袈裟に驚いてみせました。

きっと僕が辞めることを察していたのだと思います。

そしてオーナーの奥さんは、みるみる目と鼻を赤くし、遂には泣き出してしまいました。

こんな時、未だにどうしたら良いのか分かりません…。

最後の掃除中、花火で書かれたとうまくんの落書きを見つけました。

 

帰宅後はご近所さんの家へ寄り、ここでも数日分のお給料を貰いました。

宿泊施設の給料と比べると時給が高いので、思った以上の収入となりました。

仕事中は二度と受注するものかと思っていたのですが、ちょっとブレてきました。

 

レモンバーベナとミントのお茶をいただきました。

 

仕事を辞めたら、さぞスッキリするものだと思っていたのですが、なんだか倦怠感のようなものに襲われてしまいました。

 

給料が入ったことだし、ここは気持ちを切り替えたいと思いました。

 

皆さんだったらこんな時、いったい何をするのでしょうか…?

 

とりあえずお腹が空いていたので、外食をしようと思ったのですが、僕が食べられるものといえば、やはりお寿司くらいしか思いつきませんでした。

※(僕の開拓が甘いということもありますが、)こんな時は田舎暮らしであることが不利に働くようです。

 

いざくら寿司へ!

こちらは、シャリの代わりに大根の細切りを使った一品になります。

※今日だけは良いだろうと思いながらも、まだ糖質制限のことが気になっています。

去年の夏にも食べたのですが、その時に比べ、ネタの大きさや大根の量などが少なくなったように感じました。

 

※実際はどうだったのか、去年の画像と見比べてみましょう。

うーん、よく分かりませんかね…。

(※2017/8/31)ラッキーマン選手権|アンケートにご参加下さい

 

お寿司という感じではありませんが、イカゲソの天ぷらは美味しいです。

移住前に東京で食べた味玉軍艦は、確かに倍の大きさだったと記憶しています。

ある時から半分になってしまいました。

好きなので注文しますが、その度に損した気持ちになります。

 

〆鯖です。

僕は好きですが、見た目が気持ち悪くて食べられないという人の気持ちも、分からなくもありません。

 

通は塩だし、尻尾も食べるものなんだと、そのようなことを考えていたら、次の瞬間、塩が山盛り出てしまいました。

※当然ですが、塩を振り落とし、美味しくいただきました。

 

毛利蘭が当たりました。

(※名探偵コナンより)

 




味玉軍艦を2倍楽しむ方法

これは完全にオリジナルです。

美味しいと思うので、チャンスがあったら是非お試し下さい。

 

1.味玉軍艦を注文

 

2.味玉だけを食べる

※僕は甘ダレが好きです。

 

味玉の下からは、マヨネーズが出てきます。

 

3.ガリを乗せ、醤油をかけたら一気に食べます

※味玉軍艦とガリ軍艦、2種類食べた気持ちになれるかもしれません。

 

※最後に

今日はカウンター席で食べたのですが、まずお隣さんと肘がぶつかってしまうくらいに密着していたので、ちょっと窮屈でした…。

また、お茶の粉やガリ、甘ダレなど、お隣さんとシェアしなくてはならず、毎回お隣さんが所定の位置に戻してくれたらまだいいのですが、必ずしもそうなるとは限らないので、出来ればそれぞれ専用のものを用意していただきたいと思いました。

今日の僕のお隣さんは、ビールを飲んでいたかと思ったら、次は日本酒を飲み始め、結構酔っ払っていました。

そんな人に対して、僕はとてもガリとかお茶の粉を所定の位置に戻してくれるようにお願いすることは出来ませんでした…。

※気持ちよく酔っ払っているところに水を差すようなことは言いたくありませんでした。

[おまけ]

ゴールデンウィーク最終日ということもあり、今日のくら寿司は混雑していました。

待っている間、お店の入り口に並べてあるガシャポン(ガチャガチャ)を眺めていたのですが、なかなか個性派揃いだったので驚きました。

硬派なガシャポン

 

足の生えたチンアナゴ…。

 

みんな寝てる…。

 

…。

「世界は万物の吐きだめである」とサブタイトルにあります。

 

子供にウケる物は変わっているなと思ったのも束の間、昨日買った雑誌の裏表紙も、相当に変わっていました…。

ちょっと世界が歪んで見えました。

(※HERMESの広告より)

 

おしまい。

 




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