「ふのり」「三ツ羽」ってなんだ?|アイスが食べたくて…

数日前には確かに存在していた、離れの小屋がなくなっていました。

取り壊すとは聞いていましたが、こんなにも急だとは思いませんでした。

古くて味のあるトタン屋根だったので、惜しかったです。

 

小屋を建て、畑を耕し、薪棚や車、バイクを停めるスペースがあれば満足して暮らしていけるような気がするので、離れが建っていたこの場所は、小さいけれど、人によってはとても大きく見える筈です。

実は明日、市場といって古物商の免許を持つ人しか参加出来ないプロの現場に、師匠のお手伝いとして潜入出来ることになりました。

今日は明日の市場で売るための、大きめの家具を中心に運び出しました。

バタバタしていたので、あまり写真は撮れませんでした。

 

右にある汚い板は、蕎麦打ちの板だそうです。

当時は自宅で蕎麦を打つことも珍しくなかったようです。

蕎麦打ちの板だと判明したところで、こんなにも汚い板は本当に売れるのでしょうか?

当然(買った人は)クリーニングの必要があるのですが、その後はテーブルなどの天板に転用するのだそうです。

確かにこの大きさの一枚板が貴重なことは分かるので、なるほどなと思いました。

 

今日の珍しかったもの

ある箱を開けたところ、圧縮された輪ゴム or チキンラーメンのようなものが出てきました。

第一印象は不潔な感じがしたので、反射的に『うわっ』となりましたが、改めて外箱をみると「ふのり」と書かれていました。

 

"ふのりは、藻類フノリ科フノリ属の海藻で、食用のほかにも接着剤の糊としても昔から使われてきたものです。その歴史は古く、京都・奈良まで帝へ献上品のひとつとして用いられていました。現在でもシャンプーの代わりにふのりを煮て溶かしたものを使っている地域もあるほど、意外と身近に息づいているようです。

海藻の王様「ふのり」!知られざる効能と人気レシピ4選 - macaroni"

 

これはお香です。

このお屋敷では、神様と仏様を横並びにして祀っているのですが、その棚の中からも、次々と珍しいものが出てきました。

 

"三羽(みつばね)は、亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前(すみでまえ)で用いる、炉縁の周囲、炉壇の上、五徳の爪や風炉などを掃くための羽箒(はぼうき)です。

三羽 - 茶道入門"




 

今日もたくさんの物をいただきました。

ジムニーの荷台ギリギリまで積んだので、シートもくの字に曲がり、異様な姿勢のまま運転することになりました。

 

 

お昼

今日のポイントは、我が家で採れた山椒の若葉が添えられているところです。

※左の器にはレタスのサラダが入っていましたが、写真を撮る前に食べてしまいました。

 

貰ってきたもの

紙ものや額縁、布や細々としたもの、、

そして今日の目玉は、この机です。

 

もらってきたテーブルは、クリーニングをしただけで使ってしまうか、はたまたサンダーがけをして表面のニスを落とした方が良いのか、今はまだ結論が出ていないのですが、足元の支えの木は切断してしまい、今使っているテーブルと交換しようと考えています。

 

アイスが食べたくて…

今ならまだ間に合うかもしれないと思い、車を飛ばして向かった先は、シャトレーゼの工場でした。

食べたいアイスを頭の中に思い浮かべながら向かいましたが、勘違いで、受付時間は15:30ではなく、15:00だったので、アイスを食べることは出来ませんでした。

アイスを食べずに帰宅したくはなかったので、予定外ですが、また長野のスーパーまで行ってきました。

シャトレーゼ工場のまとめ

山梨屈指の観光スポット|シャトレーゼ 白州工場でアイスが食べたい|タイニーハウスピリオディカルズ

山椒とシャトレーゼのアイス工場そして不思議な居住?スペース|森のテロル

[糖質大爆発]八ヶ岳リゾートアウトレットとシャトレーゼ白州工場のアイス|森のテロル

 

最近、行者ニンニクとイヌサフランを間違えて食べて死んでしまった人がいるとニュースでみました。

これは行者ニンニクだろうかと思って手に取ると、「うるい」と書かれていました。

うろ覚えですが、映画「リトル・フォレスト」で、山で収穫してきたのがこの「うるい」だったような…。※違うかもしれません。

 

せっかくスーパーへ行ったので、アイス以外にも買い物をしました。

 

長野のスーパーへ行った時の楽しみは、帰りの車中で食べるアイスです。

ちょうど食べたことのない味の「パルム」があったので、今日はこれにしました。

(スーパーやコンビニで買える)美味しいアイスといえば「ハーゲンダッツ」ですが、これはちょっと高いです。

量が食べたいときは「スーパーカップ」ですが、比較的安くて美味しいのは「パルム」だと思っています。

「ハーゲンダッツ」がアイス界の王様だとしたら、「パルム」はアイス界の「プリンス」といった位置づけです。(僕の中では)

 

おまけ

もらってきた引き出しの中からは、『なんで?』と思ってしまうほどたくさんのしゃもじが出てきました。

中にはプリントされたものもあるので、どこかへ旅行に行ったときの記念に買ってきて、それがいつの間にかたまっていったのかもしれませんね。

 

おしまい。



“「ふのり」「三ツ羽」ってなんだ?|アイスが食べたくて…” への2件の返信

  1. 時々スーパーでウルイを売っているのを見て
    食べてみようかなと思うのですが、未だ買ったことがありません。

    うるいって要するにホスタの新芽ですよね。
    うちの庭には多種類のホスタがわんさと植わっているのですが
    株分けの時にでも食べてみようかな?なんて思ってます。
    でも、園芸品種のホスタも食べられるものなのか不安になり
    調べてみたところ、基本的には大丈夫なようでした。
    主にオオバギボウシが食用にされるらしいです。
    ホスタと言えば外せない品種「寒河江」はうるい畑で見いだされた
    突然変異株ですので、食用にしても問題ないとのこと。
    基本的に毒性は無いらしいですが食用品種以外は美味しくないらしいです。
    来年は試しにチャレンジしてみたいと思います。

    1. ホスタがわんさと植わっている庭ですか、良い感じですね。

      我が家でも大きくなるホスタが欲しくて、ジュラシックパークなるホスタなど、何種類か買って来て植えていますよ。

      食べられると知ったとはいえ、ホスタの新芽を食べることには多少の抵抗感があります。

      しかしスーパーの商品として並んでいれば、不思議と食べてみようと思えるので不思議ですよね。

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