工作で使うアルミ缶が欲しいと思ったら、案外ジュースよりもお酒の方が安いということがあるので驚きます。
たまには酒でも…と思って買い込んだのが悪かったようで、お酒を飲んだこの2日間は、早朝に目が覚めてしまったり、起きた時に頭が痛くなっていたり、もう一度寝ようとするも2時間くらい眠ることが出来なくなったり、嫌な夢をみたりと碌なことがありませんでした。
またお酒を飲むには基本的におつまみ、あて、肴といわれるものが必要で、終いには目当てが酒なのか食べ物だったのかが分からなくなるくらいの比率になり、せっかく桑茶を飲んで節制していたこの一ヶ月が無駄になってしまったような気がしてガッカリしました。
ベンツ乗りが言ってたよ…|[再レビュー]桑茶のご紹介 ※桑茶はここを参照下さい。
一口に“酒”と書いてしまいましたが、今回僕が飲んだのは、値段で判断するなら最低ランクに位置するアルコール飲料です。
糖尿を患っている人がお医者さんに、「エビスビールだったら飲んでもいいよ」と言われたという話を聞いたことがあるので、きっと僕が飲んだような安酒とは入っているものが違うのだと思います。
スーパーなどの価格競争が激しくなったことに伴い、貧乏人が太りだしたり不健康になっていくという傾向があるようなので、極端に貧しくなった僕は、人一倍食べ物には気をつけなくてはなりません。
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去年の11月から年末までの繁盛っぷりは、この生活であれば食べていけると手応えを感じることが出来るくらいのものだったのですが、今年に入ってからその注文もパタリと入らなくなりました。
今日は久しぶりに2件の注文が入っていたので、梱包して発送してきました。
これは僕の性分なのか、雇われでいることに耐えられなくて、遂に飛び出してきてしまったまでは良かったのですが、(ここまでハードルを下げたとはいえ、)やはり生きていくというのは難しいなと感じています。
今日は鉄を加工しようと頑張りましたが、我が家にある工具だけでは思うように形成することが出来ず、結局投げ出してしまいました。
無念です。
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安酒のせいで、昨晩は数時間しか眠れなかったので、今日のブログは手短に書き終えようと思います。
そこで、ついさっき作って食べたプリンのことを書いて、今日は終わりにします。
[プリンミクス]
適材適所ということはあるにせよ、基本的に物には優劣があり、それは値段によっておおよその見当がつけられると思います。
つまり、[生クリーム>牛乳>水]という順番になり、優秀な物を多く使えば、美味しくなるに違いないという発想の元、今日はプリン作りに挑戦しました。
生クリームが植物性となってしまったので、ここだけが心残りです…。
箱の裏の作り方をみると、お湯(200ml)と水(100ml)だけでプリンが作れるというので、僕はお湯(200ml)を牛乳(200ml)に、水(100ml)を生クリーム(100ml)にかえて作ってみることにしました。
真っ白な粉に見えますが、写真のようなクリーム色になるのでしょうか?
70度を目安に牛乳を温めています。
やはり、[A_Life ]赤外線放射温度計は便利です。
壁の温度を測ったら見えてきた薪ストーブの真実|[A_Life ]赤外線放射温度計(非接触レーザー温度計)|タイニーハウスピリオディカルズ ※温度計についてはこちらでまとめています。
温めた牛乳とプリンの素を撹拌したら、生クリームを投入します。
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牛乳、プリンの素、生クリームをよく混ぜたら器に流し込み、マイナスの野外に30分~1時間ほど放置しました。
固まったプリンに残っていた生クリームをホイップして乗せ、添付のカラメルソースをかけたら出来上がりです。
お湯と水だけで作ったものと比べていないのではっきりとしたことは言えませんが、思った以上に濃い味のプリンが出来上がりました。
ちょっと食べ過ぎた感が残りましたが、美味しかったです。
普段プリンを作るとしたら、牛乳と卵を混ぜてストーブで蒸して作りますが、たまにはこのようなジャンク?なプリンも良いなと思いました。
おしまい。