中毒性のあるポリッシング|14個中7個はいらない!?

空き缶を使ったストーブ作りという、お金のかからない趣味を見つけたと喜んでいたのですが、少し複雑なものを作りたいと思ったためにホームセンターで管を買ってきたり、この管を曲げるためのチューブベンダーが欲しくなったりしていました。

しかし何でも買えるほど収入はないし、作りかけの風呂小屋だってまだまだお金がかかります。

ならば必要な工具は自作しようと、再度ホームセンターであれこれと見繕うのですが、今度は鉄に穴を開け、そこにタップを立てる必要が出てきたりして、結局チューブベンダーを買っていた方が安くあがったというようなことになってしまいました。





しかし最も悪いのは、理由をつけてタップ・ダイスのセットを買えてラッキーだと思っていることです。

空き缶でストーブを作るのは楽しいのですが、それと同じくらい、新しい工具を買ったり治具を作ったりすることが面白いようです。

 

次々に増えていく「Amazonのほしい物リスト」が怖いです…。

 

 

昨日の真夜中のこと。

12v電源で灯ったLEDランプの下、ひたすらにアルミ缶を擦っていました。

100円ショップで買った、「スポンジサンダー」というヤスリです。

このコーヒー缶をストーブ作りで使いたいので、塗装を剥がすことにしました。

中身が入っている方が凹まなくて良いような気がしたので、今回は未開封のまま磨くことにしました。

一番荒いヤスリを使っているのでよく削れるのですが、それでもずっと同じ動きをしていると飽きてくるし、指先も痛くなってきます。

この段階で早くも少し嫌になりだしています。

なんとか削り終えたのですが、表面の粗さが気になったので、もっと細かい耐水ペーパーで磨くことにしました。

※下部の塗装は敢えて残しています。

次は年代物のピカールで磨きました。

磨くという作業には中毒性があるようです。

指先の痛みも忘れ、一心不乱に磨いていました。

 

昔から変わらない、このレトロな雰囲気が良いと思います。

 

効果があるか分かりませんが、次は手近にあったこれで磨いてみました。

 

 

[翌朝]

朝一から焚きだした薪ストーブの上に乗せて温め(破裂に注意)、中身のコーヒーを飲むことにしました。

※飲む前に、缶は洗剤でよく洗ってあります。

 

ちなみにですが、今日はライ麦パンを食べました。

 

 

雪に埋もれた煙突を掘り出し、水を汲みに行き、今日も風呂を沸かすことにしました。

 

風呂が沸くまでの間は、部屋の掃除をして過ごしました。

夏のワークショップで作った、「TINY HOUSE PERIODICALS」と刻印されたバードコールの木部も、もう使わないので焼きました。

 

[我が家のタンス]

今日掃除をして分かったのですが、12+2の引き出しの付いた僕のタンスの中は、殆どが使っていないもので満たされていました。

思い切って処分しようと頑張ったのですが、捨てることが出来たのは、何故入っていたのか覚えていない、ペットボトルのキャップくらいでした…。

◯=日常的に使う

△=季節によって使う

×=(今のところ)使う予定なし

 

風呂が沸いたので入りたいのですが、目隠しのタープを張る為の支柱が、雪に埋もれて見つかりません。

足を引きずるようにして探したところ、ようやく見つけることが出来ました。

 

[おまけ]

とても便利な工具が出来上がる予定でしたが、上手くいかなかったので明日も引き続きトライする予定です。

無事に出来上がったら(TPで)紹介します。



“中毒性のあるポリッシング|14個中7個はいらない!?” への2件の返信

    1. 剥離剤。

      実は僕のAmazonのほしい物リストに入っていました。

      楽だし仕上がりも綺麗ですよね。

      また、この動画のお爺さんが使っている、「ブルーマジック」というポリッシング剤にも興味がありました。

      お爺さんなのにセンスが良いですよね。

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