薪風呂の細々としたことと消えた銀杏|飛行機の遮音性と美味しくなったケーキ

苦労せず朝型生活を手に入れている人がいるというのに、僕にはそれが至難の業の様に感じます。

単発的に早起きをしても、次の日にはまた夜型になってしまうことが常である僕とでは、一体何が違うのだろうかと不思議に思います。

睡眠時間は概ね6時間~7時間なので、逆算をしてみると、僕は夜更かしが止められないということが分かります。

翌日に早起きしなくてはならない予定がない限りは、うとうととしてくるまで寝ようとは思えないという傾向にあるのですが、眠気が来ていないというのに目をつぶって寝ようとすることは、なんだか不健康な気がします。

実際のところは分かりませんが…。





今日のスケジュールは、(風呂のための)水汲み、ブロック積み、薪割り、洗濯でした。

 

用水路から汲んできた水で浴槽を満たしています。

 

当然ながら落ち葉などのゴミが混ざることもあるのですが、この程度ならとても綺麗な方だと思います。

反対にハズレの日は、底面が砂だらけになることもあります。

夏の盛りには、一度だけですが水棲昆虫が紛れ込んだこともありました。

しかしお風呂用のゴミ取りネットというものが売られているので、大した問題にはなりません。

 

 

今日は珍しく炉内の掃除をしました。

小屋で使っている薪ストーブは、日没から焚いたとしても長ければ12時間は燃やし続けます。これに比べると薪風呂は、汲んできた水が47℃くらいにまで温まれば、もう木をくべる必要はなくなります。

その為、炉内や煙突の掃除はそれほど頻繁に行う必要はないのです。

 

奥に立ててある、パンチ穴の空いた火止めが良い働きをしています。

 

昨日の日記でも殆ど同じような写真を使いましたが、今度は薪風呂から掻き出した灰です。

 

若干燃え残りの炭が多いような気もしますが、まぁ殆ど変わらないと思います。

 

焚き付けた直後は、石油コンビナートばりの煙が上がります。

隣家との距離が離れている田舎でなくてはとても出来ませんね。

 

5分後の排煙の様子を撮ろうと思ったら、タイミング良く飛行機が映り込みました。

あんなに遠いのにジェットエンジンの音は聞こえて来ます。しかし自分が飛行機に乗った時は眠れてしまうくらい静かなので、これは不思議だなと思いました。

飛行機のボディーの遮音性が高いとこうことなのでしょう。

 

最近道端で拾ってきた、銀杏を焼いてみようと思い付きました。

 

直火には当てず、遠赤外線の熱によって火を入れようと思います。

 

ブロック積みの作業をしている最中は、このようにして空気の吸い込み口を狭め、良く燃えるように流れをコントロールしています。

薪ストーブに付いているような扉があれば良いのですが、まぁこれでも何ら問題はないように思います。

 

ちなみに、ブログを書く段になるまで銀杏のことは忘れていました。

気が付かなかったということは、きっと灰と化していたのだと思います。

残念です…。

 

ps.昨日作ったケーキの残りを食べたのですが、お店で売っているものと遜色がないと思うほど美味しくなっていました。どうやらカレーと同様、ケーキも2日目が美味しいようです。



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