万年筆とボールペン|質問コーナー:煙突掃除について

アメリカのサイバーマンデーの影響か、クリスマスのプレゼント用なのか、アメリカで展開しているwebショップが盛況で、特に土日を挟んだ月曜日の朝はインターネットに繋ぐと、何件もの注文が入っています。

それらの梱包だけでも小一時間は掛かるのですが、梱包が終わって宛名を書くために再度インターネットに繋ぐと、また数件売れているという具合で、こんなに売れるならもっと価格を釣り上げておけばよかったと思っています。





一件あたりの売上は、お菓子を買ったら終わってしまうくらいのものが多いため、よくよく考えてみるとこれは労力に見合わない仕事なのかもしれません。

しかしこの仕事の良いところは、誰かに雇われているわけではないというところです。仮に同じような仕事を雇われでやれば2倍の給料を貰えると言われても、全くそそられません。10倍だったら少し考えます。

山盛りの小包を持って郵便局に行った時にはもう良い時間で、これから外仕事をやるかどうか微妙な感じになってしまいました。

 

日差しが良かったので、郵便局の帰りに回り道をして河川敷に寄ってみました。

ここは移住当初、泥付きの野菜や頭を洗った川です。

 

花崗岩が砕けた砂なのだと思いますが、とても綺麗です。

明らかに不審者だった自分が悪いのですが、移住当初、この川から上がってきたところを近所の人に呼び止められてからというもの、この場所は禁忌扱いにしていたのですが、久しぶりに来てみると、やはり川は澄んでいたし、景色も素晴らしくて、ここで好き勝手に出来たら面白いだろうなと思わされました。

 

河川敷からの帰り道、近所の「廃材さしあげます」コーナーに多少の木材があったので、遠慮なくいただいて帰ることにしました。

 

 

水汲みに行かなくてはならないことに気が付き、ここで今日の外仕事は完全に諦めました。

水汲みがてら、今日は前々から欲しかったボールペンの替芯を探しに行くことにしました。

 

これらの替芯は、インターネットでは見つけることが出来なかったので、数年前から懇意にさせてもらっている文房具屋さんに行くことにしました。

 

DIY色が強く、とても雰囲気の良いお店なのですが、店内の写真をブログに使って良いか許可を取っていないので、残念ですがここまでです。

許可を取るためには僕がブログをやっていることを告白しなくてはならず、少なくとも生活圏内に住む人や昔からの知り合いにはブログの存在を隠しておきたいので、諦めるしありませんでした。

 

散々調べてくれたのですが、どうも僕の使っていたボールペンは廃番だったり取扱がなかったりして、替芯は見つかりませんでした。

仕方ないので代わりにこのボールペン(150円)を買いました。

 

しばらく使っていたこの万年筆がどうにも使えなくなってしまったので、代わりになる万年筆を衝動買いしてしまいました。

 

日本製の万年筆なら替えのインクにも困らないし、万年筆にしては安かったので、これにしました。プラチナ万年筆のもので、1000円で買えました。

極細の線を期待する人には向きませんが、書き心地は良いと思います。

 

[質問コーナー]

本日、煙突掃除の方法について教えて欲しいというお便りをいただきました。

基本的なところはタイニーハウスピリオディカルズでまとめていますが、少し追記したいことがあるので、ここに書かせていただこうと思います。

[薪ストーブ]シングル煙突の掃除方法|二重(断熱)煙突との違い|タイニーハウスピリオディカルズ

 

追記したいこととは、90度エルボの種類についてです。

我が家の煙突掃除の仕方は単純で、毎回全ての煙突を取り外し、野外でワイヤーブラシでゴシゴシと擦るというものです。

この方法がもっとも確実とはいえ、少し大変であることも否めません。

 

煙突内に付着する煤は、室内と室外では明らかに性質が異なります。

主に掃除の必要があるのは室外に出たところなので、基本的には室外の煙突だけを掃除し、数回に一度、室内の煙突も掃除するというやり方が良さそうだと思っています。

そこで室内から室外に出たところの90度エルボの形状を、上の絵のような物に変更することができれば便利だと想像しています。

右のエルボは、下の蓋が矢印方向に外れる仕組みになっているので、そこからワイヤーブラシで掃除が出来れば格段に手間が省けると思います。

タイニーハウスピリオディカルズの記事にあるように、二重煙突にするというのも夢なのですが、二重煙突は値が張るので、先ずはこのような形状のエルボに変更するというのも悪くないと思っています。

 

参考になれば幸いです。



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