薪ストーブを本気で焚けば、室温は25℃から30℃近くまで上がりますが、寝起きの朝は10℃近くまで下がっています。
外仕事なり水汲みで人間が小屋の中にいられないときは、猫が寒いと怒ろうが薪ストーブを焚くわけにはいきません。
せめて湯たんぽだけでもと思い猫たちの寝床に仕込むと、うるさく鳴いていた猫たちはスッと黙って寝床に入り、目を細めました。
猫たちが静かになったので、次は彼らのトイレ掃除することにしました。
我が家では猫砂代わりに「ペレット(10kg/600円)」を使っています。
ペレットは水分がかかるとボロボロに砕けるので、すのこ状になった僅か5mm程度の隙間からでも下部にセットしてあるトレイの上に落ちてくれます。
この特性が、猫砂としてとても優秀だと思います。
本来「ペレット」とは、ペレットストーブの燃料になるものなのですが、我が家のように長時間ストーブを焚いていることを想定すると、燃料代がとんでもないことになりそうだと思ってしまいます。
その費用さえクリア出来るのであれば、薪集めに奔走しなくてもいいし、部屋も清潔に保つことが出来ると思います。
なんとこれは(掃除前の)室内の写真です。
ちょっと脱線しますが、何故か今年は我が家の敷地内に松ぼっくりがあまり落ちていません。
これが無くなったらしばらくは松ぼっくりの着火剤なしで焚き付けをしなくてはなりません。
紙でも松葉でも焚付に使えるものはいくらでもあるのですが、松ぼっくりは使いやすくて気に入っていたので残念です。
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溢れんばかりの洗濯カゴの中は、タオルを除くと圧倒的に靴下が多いようでした。
冬用の靴下が尽きれば春秋物の靴下を履きますが、それも無くなってしまったら、夏のくるぶし丈のものしか残りません。
コインランドリーを利用するなんて未熟だなと思いますが、冬にくるぶし丈の靴下なんて履きたくはないので仕方がありません。
車に乗ってまずはコインランドリーへ向かいました。
洗濯が終わるまでの間にホームセンターに寄って、セメント2袋と砂を6袋買いました。
これだけでも170kgになるので、本当に車は力持ちだとあらためて感心させられます。
ホームセンターでは、なんと玉ねぎの苗が30円で投げ売りされていました。
スーパーで玉ねぎを買っても、一つあたり30円はすると思うので、育つかどうかわからないところは投資的要素が出て来ますが、まあ、毎日の楽しみにもなると思えば、これは“買い”だと思います。
コインランドリーの中にはこのような監視カメラがありますが、僕はこのカメラのことを十中八九“ダミー”だと思っています。
しかし万が一でも本物かもしれない可能性があるというだけで、十分効果はあるのだろうなと思います。
監視カメラといえば、昔同級生が持っていた、ルーターと繋ぐタイプのものが便利だと思います。
彼は亀を飼っていたのですが、この亀を四六時中見ていたいが為にカメラを水槽に向けて、外出先からでもスマホ画面で亀を愛でることが出来るようにとセットしていたのです。
使い方は人それぞれですが、僕もインターネットで日記を公開していてスケジュールが丸出しになる時があるし、不在にしている時に猫の様子をみたいとも思うので、ネットに繋がった監視カメラはちょっと面白そうだと思います。
帰り道に見た景色
登山が趣味という人なら分かるかもしれませんが、この真っ白になった山が、「甲斐駒ケ岳」です。
見るからに寒そうですが、やはり冠雪した姿が一番カッコいいと思います。
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今日も帰宅後は、モルタルを練ってブロック積みをしました。
自分でも驚くくらい今年は働き者なのですが、それでもまだまだ終わりそうにありません。
僕の住んでいる小屋はあっという間に建ててしまいましたが、ブロックは3、4段しか積まない予定で、小屋の大きさも大分小さいのですが、2✕4工法に比べるとブロック積みの小屋は圧倒的に時間が掛かるということを学びました。
二度とやりたくないとは思っていますが、しかしやり遂げた時の達成感はなかなかのものになると想像しています。
しかし「しんどい」です…。