今日は月に一回しかない、全種類のゴミが出せる日でした。
いつもの燃えるゴミに加え、缶やビン、資源ごみを捨てることが出来る日なのです。
割ってしまった急須やコップ、そして3年以上溜め込んだ、釘やコーススレッドからなる鉄ゴミも捨てることにしました。
貰ってきた建材には釘が刺さっていることが多いので、それらを抜くだけでも、かなりの量になります。
他に何か捨てるものはないかと見渡してみたところ、使えなくなった発電機が目に入りました。
通常発電機を捨てるには、コンビニやスーパーで売られている「粗大ごみシール」を買う必要があるのですが、以前使わなくなったバッテリーや鉄くずを買い取ってもらったお店があることを思い出したので、先ずはこちらから行ってみることにしました。
そこへ持っていけば、お金を払わなくても発電機を処分出来るかもしれないし、うまくすればお金が貰えるかもしれないと思ったのです。
予想通り、発電機を持っていったら“鉄くず”として引き取って貰えたので、20kgあった発電機は、400円で買い取ってもらうことが出来ました。
壊れていなければ鉄くずとしてではなく、ちゃんと発電機として値段を付けてくれるそうです。
ゴミ捨ての後はホームセンターで、基礎工事の為の「ワイヤーメッシュ」や、「ポリタンクのコック」などを買いました。
ポリタンクのコックは、まあまあの頻度で壊れます。
このコックは298円ですが、このコックの付いた12Lのポリタンクは498円なので、毎回どっちにするか悩みます。
これからもポリタンクで飲水を汲んでくるのは変わらないと思うので、コックの壊れないポリタンクを探すか、何か他に良い方法がないか考えなくてはならないのかもしれません。
帰宅後はこのまま基礎工事を進めたかったのですが、今日は昨日の続きで、栗の渋皮煮を完成させなくてはなりませんでした。
また、今日はでっぷりとした立派な栗を拾える最後のチャンスだったので、栗を拾う為にバケツを持ち、また、栗を拾わせてくれたお礼に、せめて庭を綺麗にしようと熊手を持って近所の別荘地へ向かいました。
栗拾いは今日で3日目ですが、まるで初日と変わらないくらい新しい栗が大量に落ちていました。
バケツいっぱいの栗を持って歩いていると、顔見知りのおばあさんやお隣さん、ご近所さんと立て続けに出会ったので、その都度、拾ったばかりの栗を配っていたら、バケツの栗は2/3程度になってしまいました。
昨日一日で、栗のアク抜きの大変さを知っているので、拾ってきた栗が減ってしまう悲しみを味わうと同時に、なんだかホッとするような感覚もありました。
貰った栗をあげただけなのに、中にはお返しとして、ちょっと高級そうなお菓子をくれる人もいました。
高級そうなお菓子
焚付には白樺の薄皮「シタッ」が便利です。
サバイバルにシタッが便利なはなし|タイニーハウスピリオディカルズ
炭を熾す傍らで、栗を焼いてみました。
焼いた栗を半分に割るか切るかしたものを、スプーンで掬って食べる方法が、もっとも簡単な栗の食べ方かもしれません。
連絡の取りづらい僕が悪いのですが、アルバイト先のオーナー夫婦が突然訪ねて来ました。
3日掛けて集めた栗を調理したり、親戚に送る準備などをしていたのですが、その時には「もう栗は当分見たくない」という気持ちになっていたので、結局余った栗はオーナー夫婦に全てあげてしまいました。
いつもblog参考にさせて頂いています
テロルさんは人と関わっている時にはとても生き生きしているように見えますね
自分は真逆なので羨ましいです
陸の孤島のような生活なので、たまに誰かと話すと生き生きしてしまうのかもしれませんね。
しかし僕は人見知りなところがあるし、仕事では人間関係に悩んでしまうことが常です。
人間関係は難しいですね。
はじめまして、楽しみに、拝読しています。
今年最初から土地探しをはじめ、どうにか土地を購入、
現在、既存プレハブ倉庫を改築し、一時的に住居とするための準備中です。
(2年後にログハウスを建てることが次のキボウです。)
こんな自分の経緯から、こちらのブログと日記を知りました。
たくさんの事柄を参考にさせていただいております。
とはいっても、電気もガスも水道(私設水道管をひきこみます) もある、
「お気楽な生活」です、苦笑。
新しい小屋建築、勝手ながら、応援しています。
また、お邪魔させていただきます。
土地購入おめでとうございます。
好きでやっているだけなので、僕も将来的にはインフラを通すかもしれません。
「お気楽な生活」がおくれるのならば、それが一番だと思います。
応援ありがとうございます。
お互い楽しく暮らせたら良いですね。