外国人に生魚のステッカー|風呂で逆上せるのは子供の特権?

祝日とは知らず、週末で溜まっていた注文の品を梱包し、郵便局へと出掛けてしまいました。

無駄足ではありましたが、「これぞ秋晴れ」という感じがして、ドライブ自体は気持ちのよいものでした。

 

「和風のシール」

商品を買ってくれるのは、殆どが欧米人です。

いつしか、“日本”らしい何かを「おまけ」として同封するようになりました。

「割り箸」とか「折り紙」を良く入れますが、それらの在庫が切れそうになったタイミングで、次のおまけは何にしようかと考えます。

基本的におまけは100円ショップで買っています。

選んでおいてなんですが、生魚のシールを受け取ったお客さんは、ちゃんと喜んでくれるだろうか…?

気持ちのよい天気にやる気を刺激され、今日は一日中、土を掘ったり運んだりと、野良作業を頑張りました。

移住初年度からの悲願である、誰に見られても恥ずかしくないような、まともな風呂、トイレを作ろうと、また動き出したのです。

 

やる時は集中して、休む時はとことんのんびりするような、日本の四季を思わせる、メリハリのある生活を送りたいものです。

 

大きなカマキリを見つけ、気持ちが盛り上がりました。

ちなみに、カマキリのとまっている柿の木は、移住して直ぐに植えたものです。

最近大きくなってきたので、今夏は目が離せませんでした。

 

いつか実をつけることがあれば、その時に紹介したいと思います。

 

変なポーズのカマキリもいました。

 

クマバチは悪さしない(刺さない)から、小さな巣の一つくらいは目をつぶろうと、以前そういうことに決めました。

しかし現在、クマバチの穴は複数個に増えているし、そのサイズも大きくなっているように見えます。

 

よく見ると、この穴の中にもクマバチはいます。

これほどの穴をよく開けることが出来るなと、思わず感心してしまいます。

 

[クイズ]

クマバチの空けた穴が3ヶ所あります。探してみましょう。

 

シャベルで土掘りをしながら、奥の薪風呂では湯を沸かしています。

仕事の後に風呂が待っていると思うと、汗や汚れを気にせず仕事が出来るので嬉しいです。

 

湯温が高くなり過ぎてしまった時の為に、水の入ったポリタンクを風呂桶の側に備えておくのですが、今日はこの水を全部使っても若干熱めの温度でした。

汚れた服に着替え直し、再度水を運んでくるのは面倒だったので、「えいっ」と湯船に浸かりました。

 

痺れが全身から脳みそへ突き刺さる感覚は、真夏に冷えたビールを一気飲みした時に似ていると思います。

これから日が暮れていく、そんな時間帯に僕は庭の風呂に浸かり、一人悶絶しました。

少しでも長く、この感覚を享受していたいと思って目をつぶったのが悪かったのだと思います。

これ以上浸かっていたら逆上せてしまうと感じました。

しかし、そう思った時は既に遅し。

 

テント用のタープを張った中に風呂があるのですが、そのタープの中には留まっていられず、真っ裸のまま外の風にあたりに行かなくてはなりませんでした。

大人だったら、これ以上湯船に浸かっていたら危険だと察知出来るものですが、最近の僕はこの辺りのセンサーが少し馬鹿になっているのかもしれません。







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