春から夏にかけて開催される、骨董市とフリーマーケットが一緒になったようなイベントに行ってきました。
最近は放蕩が過ぎるので、今日の財布の紐はキツめにしようと決めていたのですが、真冬の外作業の時に着たら良さそうな、とても暖かいベストや、大きな壺、、というか鉢カバーのようなものを2つ、そして透明の花瓶を買いました。
花瓶は閉店したお店から引き上げてきたものらしいのですが、まだ6000円と書かれた値札がついていたので、閉店したお店の残留思念?のようなものが残っているような気持ちになってしまいました。
ちょっと申し訳ないような気がしたので、安く買えたと表立って喜ぶことは控えました。
今回は仲の良い店主(断捨離中)から、不要になったという特大サイズの入浴剤や古いお椀のセットを貰いました。
お椀のセットに関しては、いかにも日本という感じの、朱色の漆塗りのものだったので、格安にして外国人に横流ししてしまおうと思っています。
特大サイズの入浴剤は帰宅後、早速使ってみました。
貰った入浴剤。
五右衛門風呂っぽいイラストが書かれたこの入浴剤は、松の香りがすると書かれていました。
我が家のお風呂は松林の中にあるし、風呂も五右衛門風呂のようなものなので、ちょっと複雑な気持ちになりました。
お風呂で思い出しましたが、お湯が冷めないように、、というか、ゴミや虫が入らないように風呂桶にはプラダンでカバーをしていたのですが、そのプラダンカバーを夏の間、外に干しっぱなしにしていたら、直射日光で劣化してしまったようでボロボロになっていました。
仕方ないのでまた新しいプラダンを買ってきました。
今度は日光に晒さないように気をつけようと思っています。
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フリーマーケットで遠出をしたついでに、美味しいパン屋へ寄ってきました。
どうも有名なパン屋のようで、僕がお店に到着してから出ていくまでの10分足らずの間に、県外ナンバーの車が次々に押し寄せ、あっという間に駐車場が一杯になってしまったので驚きました。
その光景を見ていたら、自分でもパン屋をやってみたくなりました。
石窯でも作ってパンが焼ければ、自分でも食べたいし、いい商売になるかもしれません。
しかしお店をやることをリアルに考えていたら、非常に面倒に感じてしまいました。
せめて週に一回、日曜日だけOPENのお店にしようかとも考えましたが、やはり自分のためだけにパンが焼ければそれでいいやと終着しました。
売れっ子のパン屋では、バゲットとチーズと、ジェノバソースのかかったパンを買いました。
せっかく奮発したので、近くの酒店で千円くらいのものですが、ワインも買いました。
ワインとチーズとパンがあるので、夕食は、我が家で育てているバジルを使ったトマトソースのパスタを作ることにしました。
まともなインフラも通っていない小屋暮らしだというのに、こんなに贅沢をして良いのだろうかと思ってしまうくらい、今日は満足のいく夕飯を食べることが出来ました。
熱めのお風呂にも浸かったし、満足のいく夕飯も食べて満足したので、いい気持ちのまま眠ってしまいたかったのですが、今の気持ちを忘れないようにブログに書き残すことにしました。
これで今日が上手に完結する気がします。
これを書き終えたら直ぐに眠る予定です。
[おまけ]
人間ばかり良いものを食べるのも気が引けるので、猫たちには「チャオちゅ~る」を買い与えました。
4コマ漫画を書いてみようと思ったのですが途中で断念しました…。
良いニュースを見つけました。
水脈を見つけた犬に敬意を、、ということで、犬に人間の服を着せて運ぶというお祭りの記事です。
いい顔の犬
水脈を見つけた犬に敬意を、>>>>ワンちゃんにとっては拷問のように見える^^^^;
直接犬に聞けないというのは面倒ですね。