秋の良い日|新しくなったお風呂場

朝起きると、外は眩しいくらいに良く晴れていました。

さっそく、昨日組み立てた200wのソーラーシステムを確認しに行くと、液晶パネルにはこれまでに見たことのない発電量が表示されていました。

ここでは詳しく書きませんが、半日陰で使っていた頃よりも、およそ5倍くらい電気を作っていたので、慌ててノートパソコンを取りに小屋に戻りました。

ノートパソコンやモバイルバッテリーくらいではとても使い切れないくらいの発電量があったので、これまでの苦労は何だったのだろうかと思いました。

今後は、朝起きたらノートパソコンなどの電気機器を持って庭に出て、200wのソーラーシステムで充電するというのが日課になりそうです。

ただ、一つ心配なことがありました。

プラスチック製ケースの、ちょうどノートパソコンを立てて入れていた側だけが直射日光に晒されていて、パソコンを取り出そうと手にした時、触っていられないくらい熱くなっていました。

あまりに熱くなっていたのでパソコンが壊れてしまったのではないかと心配になりました。

 

直射日光には注意しなくてはなりませんが、それでも今日は満足に充電が出来そうだと喜んでいると、足元には角の生えた青虫が転がっていました。

普段よく歩くところの雑草が踏みつけられ、次第に道になっていくのですが、その道の真中に青虫は転がっていました。

そのうちに踏みつけてしまいそうだと思ったので、小さなシャベルですくって移動させました。

シャベルですくうときだけ青虫は嫌がって暴れますが、その時以外はじっとしていて動きませんでした。そのうちに蛹になるのかもしれません。

今日からこの青虫の観察をすることにしようと写真を取りましたが、接写は少し気持ち悪かったので掲載は控えます…。

 

青虫の代わりです。

蜂は怖いのですが、頑張って近づきました。

今日は穴掘りをしたり薪割りをしたので汗を掻きました。

例のごとく今日も早起きだったので、沢山働いたと思ってもまだ午後の早い時間でした。

しかし十分働いたと満足したので、もう風呂でも入れてのんびりしようと思いました。

 

20Lのタンクを2つ積んだ一輪車で4往復して風呂の水を運ぶのですが、その道中、電柱が倒れないように引っ張っているワイヤーに絡みついて伸びる蔓性植物を発見しました。

そのツルからは、そら豆くらいの大きさのイモがいくつもぶら下がっていました。

恐らくこれが「エアーポテト」だと直感しました。

「エアーポテト」は、「むかご」とか「宇宙芋」と呼ばれることもあり、この根っこは、「山芋」とか「自然薯」らしいのです。

「山芋」「自然薯」は勿論、ツルから生えている「エアーポテト」も食べられるというので、とても良いものを見つけたと思っています。

「エアーポテト」の隣には、「ウコギ」の木が生えていました。

知らなければ通り過ぎるだけだったことを思えば、僕も少しは山暮らしが板についてきたのかもしれません。

 

我が家のお風呂は、煙突だけではなく、排水パイプからも排煙します。

 

板を貼ってちょっと大きくなった風呂場。

簡単に天幕を取り外せる仕様になっています。

 

別アングル。

これほど気持ちのよいお風呂は、ちょっと他では見つからないと思っています。

 

 

飲料水を汲みに行った先で、猫の足跡をつけた車を見つけました。

 

今日は七輪で魚を焼きました。

最後に、炭の熾し方を書いておこうと思います。

 

1.七輪に入れた松ぼっくりに着火します。

 

2.松ぼっくりに火がついたら炭をのせます。終わり。

※炭が熾きる前に松ぼっくりが燃え尽きてしまう場合は、炭が熾きるまで松ぼっくりを追加します。







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