夏のスケジュールを確認しにアルバイト先に顔を出すと、「さっそく明日から来てくれ」といわれました。
心の準備が出来ていなかったので戸惑いましたが、遂に夏のアルバイトが始まります。
帰宅してすぐに目覚まし時計をセットしました。
予定していた家の掃除や草刈り、木工などがしばらく出来なくなると思うと途端に息苦しくなりました。まるで見えないロープで縛られるような圧迫感がありますが、ここが頑張りどころなのだと思います。
アルバイトが忙しくなると気持ちに余裕がなくなります。余裕がなくなると短絡的な思考に陥り、碌でもないことを考えてしまいます。
変な日記になってしまいそうだと思った日は潔く更新を休もうと思います。
あまり日記という気持ちではなくなったので、この後は面白かった映画の話と、最近の気になるニュースに軽く触れたら終わりにします。
[面白かった映画の話]
実は今、Huluのお試し期間中です。
期間は[2週間]ですが、アルバイトが始まってしまったので、1本の映画と2本のドラマしか観れませんでした…。
[12モンキーズ] 日本での公開日: 1996年6月29日 監督 テリー・ギリアム 出演者:ブルース・ウィリス、マデリーン・ストウ、ブラッド・ピット![]()
暴力的な男が良く似合う「ブルース・ウィルス」と、世界で最も美しい女性に選ばれた(※米ピープル誌2012年版)「マデリーン・ストウ」
頭のおかしな男の役がよく似合う、「ブラッド・ピット」が出てきます。 [あらすじ] 2035年の未来は、ウイルスによって全人類の99%が死滅し、生き残った人類は暗闇の地下に住んでいます。 この未来を変えるべく、ウイルスの撒かれた1996年に行って「ウイルスを入手せよ」という使命を与えられた男が主人公の"タイムトラベル"もの。 「細菌テロを阻止せよ」ではなく、「ウイルスを入手せよ」となるのは、1996年に撒かれたウイルス散布を未来から訪れた男が阻止したとすると、人口の99%は死滅しなくなりますが、そうなると人類は地下に潜ることがなくなり、過去に人を派遣させることもなくなるという"タイムパラドックス"に陥ります。 このことを頭に入れたうえで観ると面白いと思います。 この映画には数々の伏線が張ってあります。時間があればもう一度見直したかったです。
[最近の気になるニュース]
オーストラリアのシドニーで、「すべて無料」のスーパーが誕生したというニュースです。
これは賞味期限切れの食品を大手スーパーから譲り受け、陳列するという仕組みです。
まだ食べられるものを無駄にしたくないという真っ当な考えも、企業の経営理念に照らし合わせると、「廃棄した方が得」となってしまいます。
こんなスーパーがオープン出来る国は凄いと思いました。
このニュースを読んで、あることを思い出しました。
とても値段の安いスーパーが出来たという話をすると、アルバイト先のおばあちゃんが言いました。
「あそこの商品は古いものばかりを集めているから安いのよ。買っちゃ駄目よ。」
まあ、僕はその後も普通に利用していますが、もし、シドニーと同じようなスーパーが日本に出来たとしても、賞味期限の切れた食品を食べることへの偏見がなくならないうちは受け入れられることは難しいのかもしれません。
僕は写真に写っている果物が美味しそうに見えたので、せめて果物だけでも分けて貰いたいと思いました。
賞味期限切れスーパーに入る人は貧しいと人だと思われないように、裕福な人こそ見た目からも裕福であることが分かるような装いで、多く利用してもらいたいものです。
そうすれば僕も入りやすくなりますからね。
おしまい。