今回は、まるでゴールドラッシュのようなスペシャルな薪の譲渡会に行ってきた話をします。
これまでにも幾度となく参加してきた譲渡会ですが、荷台を一杯に出来れば御の字で、二往復も出来れば上出来でした。
半ば腐ったような残りカスしか無かったこともあったし、行ったは良いけど何も無かったということも一度や二度ではありませんでした。
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早いもので、譲渡会歴も6年になります。
開催時間が9時だと分かれば、当然のごとく1時間くらい前には到着するように心掛けます。
※ちなみに譲渡会の情報ですが、図書館や区役所などで毎月配布される「広報誌」を読むか、インターネットで「〇〇市 譲渡会」などと検索すれば得られます。
今回の会場は比較的近所なので有利だったのですが、日の出とともに起き出すような年配者には勝てず、会場入りした時には既に25台くらいの列が出来ていました。
肝心の丸太ですが、遠目に見てもかなりの量があるようです。
これは一度ならず二度三度と往復出来るかもしれません。
また、今回の会場では入場規制があったお陰で、バーゲンセールの阿鼻叫喚のような雰囲気にもならず、とても平和でした。
かれこれ30分くらい、自分の番が回ってくるのを待っていたのですが、ふと目に入った河川には、コルゲートチューブが複数本刺さっていました。
コルゲートチューブといえば、僕の中では川合健二さんの「コルゲートハウス」しか無かったので、ようやく正規の使い方を見ることが出来ました。
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いよいよ順番が回ってきました。
比較的細身の丸太が多い印象でしたが、どれも広葉樹(ハリエンジュ(ニセアカシア))だったので、これはラッキーです。
さっそく軽トラの荷台を丸太で満たしました。
会場にある丸太の量を見ると、まだまだ往復することが出来ると思いました。
帰宅後、地面にパレットを敷き、その上に貰ってきた丸太を井桁状に積み重ねていきました。
直ぐにでも譲渡会場に戻りたいところなのですが、この日は金曜日、ゴミ捨てに商品の発送があったので、1、2時間はロスしてしまいました。
とにかく急いで仕事を終えると、ご飯もコンビニで済ませて、譲渡会場へ急ぎました。
(下に続く)
2度目。
3度目。
この日は朝から晩(17:00)まで頑張り、合計で4往復もしました。
念願の軽トラで運搬出来る喜びを享受しつつ、久しぶりにビールも飲みました!
翌日
僕は翌日も予定が無かったので、『もしや…』と思い、(近所だったので、)譲渡会場へ行ってみることにしました。
翌日は土曜日ということもあって人が多かったのですが(前日に見た顔ぶれも多く)、それでもまだまだ丸太は山積みでした。
翌日も二往復したので、都合軽トラで6往復もしたことになります。
会場にはまだまだ丸太はあったのですが、我が家の敷地にも限度があるので、この辺りで終わりにしました。
両腕が筋肉痛でパンパンに張っていましたが、このチャンスを物に出来たこと、また、これで来年ものんびりと、ぬくぬくと過ごすことが出来ると思うと、短期間に集中して頑張ることが出来て良かったと思います。
おしまい。
凄い量の木でラッキーでしたね!
水害の副産物でしょうか?
ラッキーでした!
表皮の剥がれた丸太も数列あったので、確かに水害で流されたものかもしれませんね。
これは凄い❗ご苦労様でした❗
ありがとうございます!
頑張った甲斐がありました。