小屋暮らしには欠かせないと思うこと

あくまでも僕がそう思っているというだけのことですが、今日は小屋暮らしには欠かせない、とても大事なことを書こうと思っています。

それは、「整理整頓」とか「清潔を保つ」といったようなことです。

 

僕の住む町のゴミ捨ては、週に一度です。

「資源ごみ」に関しては、月に一度です。

「資源ごみ」とはつまり、ビンや缶、電池やペットボトル、衣類に雑誌、ダンボールやビニールゴミなどです。

想像してみてもらいたいのですが、一ヶ月間もあればかなりの量のゴミが溜まってしまいます。

 

そしてわが町の「資源ごみの日」は、「燃えるゴミ」は当然として、「燃えないゴミ」も捨てられるという、いわば「ジョーカー」とか「ドロー4」のようなスペシャルカードのような日なのです。

 

この月に一度の「資源ごみの日」をスルーしようものなら、単純計算で倍のゴミを敷地内で寝かせておくことになり、これは外から見ても中から見てもみっともないものです。

 

恐らくですが小屋暮らしというと、ホームレスの一歩手前(テレビの人に言われたことがある…。)だとか、ちょっとまともではない人というイメージがあると思います。

(※僕はこのイメージを変えたいと思っているのですが、その話は割愛します。)

そんなイメージの人が敷地内に大量のゴミを抱えていたとしたら、きっと周囲の人々は、『やっぱりね…。』と思うことでしょう。

周囲の目を気にし過ぎるのもどうかと思いますが、少なくとも自分自身も汚い小屋暮らしは嫌なので、この「資源ごみの日」に合わせて、大掃除のようなことをやりたいと思います。

(下に続く)




今回は特に、合板のゴミが多くあります。

合板は接着剤を使っているので、薪ストーブで燃やすことが出来ません。

 

家庭ごみで捨てるには、ゴミ袋に入る大きさにカットする必要があるので、作業棚から「丸のこ」を持ってきたのですが、ここでふと思い付きました。

 

自作の作業台には、丸のこやノコギリが使いやすいように、このような隙間をわざと空けてあるのですが、この隙間を利用して、「テーブルソー」のようなものを作れないだろうかと閃きました。

テーブルソーがあれば、合板のカットも楽に出来ると思ったのです。

 

※テーブルソーのイメージです。(いつかは手に入れたいです。)

 

まずは丸ノコのベースに取り付け穴を開ける必要がありました。

ポンチで叩いてから、ドリルで穴を開け、固定にはコーススレッドを使いました。

 

コードを掛けるフックも取り付けました。

後は電源のON・OFFスイッチが欲しいところですが、今回は手持ちのスイッチが無かったので諦めました。

 

当然のごとく精度は出ていないので、真面目な工作には使えませんが、今回の作業では活躍する予定です。

 

問題なく切断は出来るのですが、普通に使っている時には殆ど起こらなかった、「キックバック」が頻繁に起こったので原因を探ったところ、恐らく地面の傾斜に問題があったようです。

上り坂だとキックバックが起こり、下り坂ではキックバックが起こらなかったのです。

※我が家には水平の地面が少なく、また、電源が届く範囲にはそれが皆無だったのです…。(次の課題ですね)

キックバックは起こらなくなりましたが、それでも少し怖かったので、写真のような治具(ジグ)を作り、安全に作業が出来るように工夫をしました。

※この木の棒をマジックハンドのように使い、丸ノコの刃の近くに手を持っていかないようにしたのです。

 

続いては机と椅子です。

基本的には修理をしたり洗ったりして売りたいのですが、あまりにもダメージが酷かったり、カビが発生してしまったものなどは捨てようと決心しました。

※お客さんが怪我をしたり、クレームに発展しては大変だし、売れても数百円~数千円のものだったら、処分したほうが得策だと思ったのです。

どれもお金を払って仕入れてきたものなので辛いのですが、(使えそうなパーツだけは取り外し、)今回は処分します…。

 

 

塩ビの切断には塩ビ用のノコギリを。

 

金属にはディスクグラインダーを。

 

 

この他にも「資源ごみ」がたくさんあるので、流石に「燃える・燃えないゴミ」は複数回に分けて捨てようと思っています。

 

仕事柄まだまだ不用品は多数あるので、継続して片付けを頑張ろうと思っています。

 

おしまい。




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