天気が悪くて夕方みたいな朝だったので、『気が滅入るなぁー。』と、しばらくベッドの上で横になっていました。
窓からの景色を眺めていると、丸太を山盛りに積んだトラックが家の前の通りを勢いよく下っていったので、その振動で小屋全体が粟立ったみたいになりました。
そういえば夢うつつの中で、チェーンソーの唸り声のようなものを聞いたような気がします。
どこの木を切っているのだろうかと気になったので、ちょっと散歩に出かけることにしました。
数分歩いただけで直ぐに現場が見つかりました。
倒された丸太を厳ついアームで掴み上げたかと思うと、内側にあるローラーで右から左、左から右へと「ガー」っとやって、一瞬で枝打ちを終えていました。
枝打ち機能だけでも驚いたのに、なんとこのアームにはチェーンソーまで搭載されていました。
そしてそのチェーンソーは、まるで豆腐を切るようになめらかに赤松を切断していました。
うちの赤松を切るときも、このような重機があれば早いだろうなと思います。
しかしこれだけの近所に一体何が出来るというのでしょうか?
僕は「メガソーラー(大規模太陽光発電)」じゃないかと予想しています…。
・山梨県北杜市のオオカミ信仰!?神社の石狼
あるときにふと、師匠から教わった神社のことを思い出しました。
移住して丸6年が経過しましたが、同じ北杜市にあるという神社の存在を知らずに過ごしてきました。
カーナビに住所を入れてあるのですが、まるで迷路のようなところで、なかなか辿り着くことが出来ませんでした。
逆光に映える?歴史のありそうな神社ですが、どうやら近年屋根だけは新しく葺き替えたようでした。
僕の今回の目的ですが、それはこの先にあるお社の中にある筈です。
緊張してきました…。
【回想】
師匠「北杜市にある王太神社の『オオカミ』って知ってる?」
僕「北杜市ですけど初耳ですね…。」
師匠「凄くかわいいんだよー。もし売ってくれるなら僕買っちゃうよ!」
僕「へー。(絶対見に行こう。)」
【回想(終)】
いざご対面!
『おぉ、、…?』
(なんか目がクリクリしてる…?石自体もなんだか新しい感じがするし…。そして足の円柱感…、何だこれ!? …いや待てよ、、。可愛いか可愛くないかでいえば確かに可愛いか…。)
こちらの道祖神たちの方が如何にも古そうだと思いました。
※ちょっと欲しいくらいです。
笑ってる。
溶けてる。
※神社の屋根が葺き替えられていたように、石オオカミも、もしかした一度くらいは更新されているのかもしれません。(これはこれで、じわじわと可愛いオオカミだと思います。)
※境内の立て看板によると、寛文13年(江戸初期)の神社だと書いてありました。
・おまけ
使いやすいタオルを買いました。
30枚も入って500円以下でした。
このタオルの他にも、最近感動した歯ブラシがあったのですが、写真が無いのでまた後日書こうと思います。
おしまい。
確かに、可愛い!