取るに足らない些細なこと

寒さ対策で天井に張っていたタープを剥がしたついでに、部屋の照明の高さを50cmくらい下げてみました。

これだけ下がるとテーブルの上がとても明るくなりますが、少し顔を上げた時にLEDの光りが直接目に入るようになってしまいました。

 

ではテーブルから照明までの距離はどのくらいが良いのだろうかと調べてみると、60cm~80cmと書かれていたり、80~95cmと書かれていたり、60~65cmと厳しく指定していたりしました。

そもそもどのくらいのワット数を想定しているのか、テーブルの大きさはどれくらいだろうか、椅子の高さは、、色々と分からないことが多いのでこれらの数字に説得力はないのですが、ただ、我が家の照明の高さは105cmです。昨日までは155cmくらいでした。

これは照明に詳しい人がみたら思わず指摘したくなってしまうくらい違和感のある高さだったのかもしれません。

梅雨入り宣言からしばらく経ちますが一向に雨が降らないので梅雨入り宣言の方を疑いだしています。

もう冗談にもならないくらいずっと雨が降らないとしたら、きっとそれだけで生活が立ち行かなくなります。

同じようなことが太陽や月や風などでも言えそうです。

人間の生活はまるでピタゴラスイッチのように危なっかしいものの上で成り立っているのかもしれません。

文明はとんでもない速さで進歩しているという人がいますが、このような昔からの謎は今もしっかりと謎のままです。

例えばインターネットやロボット開発も、今なお広がり続けている宇宙空間の向こう側の謎に比べれば、取るに足らない些細なことなのかもしれません。

僕は今日、用水路で水を汲んでいる時にポリタンクのキャップを流してしまったり、苦労して作ったミラーフレームを取り外して燃やしたりしましたが、僕以外の全ての人からすれば、これは取るに足らない些細なことなのでしょう…。







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